キリンビールといえば「キリン一番搾り」と私は勝手に思っていたのですが、実はもう一つあったんですね。
それが
キリンラガービール
キリンラガービールを調べた内容は後回しにして、先に感想をお伝えします。
グラスに注ぐと黄金色。
ビール特有の香りはありますが、しつこくない。
口に含むと苦味の中にキレとうまみがあります。
ただ、苦味は一瞬なので、口残りは悪くないです。
炭酸はそこまで強くはありませんが淡麗に変わりはありません。
個人的味覚としては淡麗辛口。
なんというか、普通に美味しいです。
香り・味からして、食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
さて、キリンラガービールとは何なのか調べました(主に公式サイト)
まず「キリンラガービール」が誕生した年月ですが、1888年(明治21年)と私の生まれる前からあり、今年2024年で差を考えてみると、その歴史は136年です。
130年以上も前からあるビールなのに驚きです。
それに「ラベル」
ラベルの歴史を見てみましたが、こちらは1963年を最後に変わっていません。
細かい所は変化しているかもしれませんが、私が見た限り変わらないです。
ラベルさえも歴史を感じれるなんて、キリンビールさんの熱意を感じました。
そして特徴として「ラガー」という意味。
これは低温で熟成させるビールの事をいうそうで、キリンラガービールは-1℃で熟成させるそうです。
ビールの熟成温度は作りかたにより変わるみたいで、基本的にラガービールは5~10℃前後で発酵させているみたい。
温度による発酵過程まで調べるとキリが無いので、ここで止めます。
ですが、この-1℃のおかげか本当に美味しいです。
キリンラガービールは「ホップの効いた飲みごたえと締まりのある後味、飲み飽きないうまさ」と公式で謳っているだけあるなと感じました。
これはリピート飲みしてしまいそうです(笑)
興味のある方は是非ご賞味あれ。
乾杯。

酒造・販売メーカー
キリンラガービール:KIRIN
名称:キリンラガービール
分類:ビール
内容量
画像は350ml。
500mlの缶。小瓶(334ml)中瓶(500ml)・大瓶(633ml)もあります。
アルコール度数:5%
個人的味覚:淡麗辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- キリンラガービール(5%)1缶
飲み方
冷蔵庫で冷やして、グラスに注ぐなり缶ごといくなりお好みで飲みましょう。

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