弘前生シードル〈DRY・SWEET〉（りんごのお酒）の違いを実際に飲んでレビュー

前々から気にはなっていたけど購入にまではいたらなかったお酒を紹介します。

弘前（ひろさき）生シードル〈DRY・SWEET〉

こちらの２つを飲んだので、その感想をお伝えします。

弘前生シードル　DRY

味わいすっきりを表現した「DRY」

画像では色が付いていますが、陳列棚で見かけた時は無色透明に見えました。

蓋を開けるとりんごの香りがしますが、よく嗅げばする程度。

りんごジュース感はちょっとあるのですがスッキリしていました。

アルコール感はないのでゴクゴク飲めます。

もちろん炭酸が入っているので飲みやすさは上がっていましたね。

個人的味覚としては淡麗甘口

食事のどの場面（食前・中・後）でも合うと思います。

「生シードルSWEET」に比べたらりんご感が若干減る感じですが、りんごジュース感が減る程ではありませんでした。

弘前生シードル　SWEET

ここちよい甘さを表現した「SWEET」

画像通りのりんごの色（淡い黄色）です。

蓋を開けるとりんごの香りがしますが、DRYと同様でよく嗅げばします。

口に含むとりんごジュース？と言いたくなるぐらい甘かったです。

もちろんアルコール感なし。

炭酸もあり飲みやすかったです。

個人的味覚としては淡麗甘口。

食事のどの場面（食前・中・後）でも合うと思います。

しっかりとりんごジュースを味わいたいなら「SWEET」を飲む方が良いと思います。

弘前シードルとは？

そもそも「シードル」とはりんごを発酵させて造られる発泡酒の事になり、スパークリングワインの分類になるそう。

そして弘前生シードルは熱・糖・水を加えずにそのままの発泡酒を飲んでもらうため”生”と商品名に入れているそうです。

りんごに関しては青森県の弘前市にあるリンゴ畑の物を使用しており、果物から工場まで国内で製造されている事になります。

ニッカウヰスキーが手掛けている事もあり味に妥協はないですね。

ちなみに、ドライとスイートの違いをお伝えしておきます。

スイート…発酵期間が短く甘口。

ドライ…発酵期間が長く辛口。

これは”シードル”類には共通する事項になるそう。

りんごを100％使ったお酒「弘前生シードル」

興味が湧きませんか？

今日も美味しいお酒を楽しみましょう。

乾杯。

酒造・販売メーカー

Asahi beer

名称：弘前生シードル

分類：スパークリングワイン

内容量：画像は200ml。

500ml・720mlもあります。

商品・アルコール度数・個人的味覚

• 弘前生シードル DRY：5％ 淡麗甘口
• 弘前生シードル SWEET：3％ 淡麗甘口

飲み方

冷蔵庫に冷やしておいて、グラスに注いで飲むと良いかもです。

私は200mlを買っていたのでそのままでしたが、量が多くなるようであればグラスですね。