コカレロと言えば「コカ・ボム」と言われる程パーティーやイベントで飲まれるお酒になります。
また、コカレロといえば、コカの葉と17種類のボタニカルを使用して造られるハーブリキュールになります。
ですがご安心を。
コカの葉に含まれる麻薬成分は完全に取り除かれているので、体に害はありません。
コカとハーブが織りなす特有の味と香りですが「コカ・ボム」以外、他にもどのような飲み方があるのかレビューします。
こちらでは「別のハーブ(薬草)・スパイス系リキュール」をご紹介しています。
「ハーブ(薬草)・スパイス系」のリキュールを簡単にご紹介します
ここではハーブ・スパイス系のリキュールを簡単に紹介しています。ハーブ・スパイス系なので、ハーブ独特の香りとピリッとしたスパイス感のある味わいを楽しめるリキュール・・・
お酒を気ままに飲むコカ・ボム 個人的・公式サイトオススメ 2024年ベスト

コカレロとエナジードリンクを使用して作るカクテル。
”コカ・ボム”
友人と忘年会で話をしていて聞いたカクテルです。
陽気に盛り上がるBARで作り方を知り、見よう見まねで作りました。
ボムグラスに作ると綺麗な2層に仕上がります。
下層がレッドブルの黄色(イエローゴールド)。
上層が緑(エメラルドグリーン)。
口に流し込むと、コカレロのハーブの味にレッドブルの甘さが混じり、フルーティーさを感じます。
また、口の中がサッパリする印象がありました。
個人的味覚としては弱淡麗甘口。
パーティーやイベントなどの一杯に良いと思います。
飲んだ感想としては美味しいです。
こちらの飲み方は一気に飲むのが定番らしいのですが、キツイと思うので混ぜて飲むと良いです。
方法としてレッドブルを先に入れたあと、コカレロを少し勢いよく入れるとマドラーでいじる事なく炭酸で綺麗に混ざりますよ。
色は淡い緑(ミントグリーン)になります。

一気飲みをするとアルコール中毒になる恐れがあるので、景気づけの一杯に済ませて飲むのが良いです。
というのも、エナジードリンクのカフェインとお酒の相性は最悪で、エナジードリンクに含まれるカフェインやタウリンなどがアルコールによる酔いを感じにくくさせてしまうため。
結果、自分がどれだけ酔っているか分からずに次々と飲んでしまうんです。
コカボムのアルコール度数は高いため、気付かずに一気飲みや次々飲めばアルコール中毒のリスクが上がりますよね。
このため、飲み続けるならゆっくり飲む事をオススメします。
また、コカボムをタワー状にして飲むコカボムタワーというのがあるらしいですが、それは大人数の時に店で頼むのが良いかと思われます。
少人数は潰れます(汗)
そんなので医療機関に運ばれでもしたら、医療従事者の方たちから冷たい対応をされるので注意をしてくださいね(汗)
実際、急性アルコール中毒で運ばれてくると本当にムカつくらしいです(医療従事者談)
ゆっくりと飲めば美味しい飲み物なので、一気飲みというハードルを下げてチビチビ飲みましょう。
陽気に盛り上がるBARで飲めば一気飲みの雰囲気が出るので、注文した時はお気を付けください(汗)
そんな景気づけの一杯”コカ・ボム”に興味を抱きませんか?
一度ご賞味あれ。
他の美味しかったお酒はこちらから。

酒造・販売メーカー
レッドブル:レッドブル・ジャパン
名称:コカ・ボム
分類:カクテル(リキュールベース)
アルコール度数:約12.4%
個人的味覚:弱淡麗甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- コカレロ・クラシコ(29%):30ml
- レッドブル(0%):40ml
飲み方・作り方
- エナジードリンクだったら何でも良いらしいのですが、レッドブルが基本なのでそちらとボムグラスを準備します。また、コカレロは冷蔵庫で冷やしておいて下さい。
- レッドブルをボムグラスの真ん中まで注ぎ入れ、グラスを少し傾けた状態でゆっくりとコカレロを注ぎます。
- 激しい衝撃を与えない限りは綺麗な2層に分かれるので、盛り上がりながら飲みましょう。
※レッドブルを注いだ後、少し勢いよくコカレロを注いだら何をせずとも炭酸で綺麗に混ざりますよ。
コカコカ(コカ・コーク)

コカレロとコーラを使ったカクテル。
”コカコカ(コカ・コーク)”
”コカコカ”と呼ばれていたり”コカ・コーク”と呼ばれているとかで正式名称はありませんが、当サイトではこの二つ名で呼ばせてもらいます。
作り方は「コカ・ボム」と一緒で簡単。
早速レビューしますね。
ボムグラスで作ると綺麗な2層に仕上がります。
下層がコーラの黒色(ディープアンバー)。
上層が緑(エメラルドグリーン)。
鼻に近づけると、コーラの香りがします。
口に含むと、コーラの苦みがありますがコカレロのハーブの味もあります。
絶妙にマッチして、これはこれで美味しい。
個人的味覚としては弱淡麗中間口。
パーティーやイベントなどで飲み進めたら美味しいと思います。
一気に飲むのがキツイ時はコーラを先に入れたあと、コカレロを少し勢いよく入れるとマドラーでいじる事なく炭酸で綺麗に混ざりますよ。
色は黒(ディープアンバー)になります。

”コカボム”同様、陽気に盛り上がるBARで飲めば一気飲みの雰囲気が出るので、注文した時はお気を付けください(汗)
急性アルコール中毒には本当にご注意ですよ(汗)
私は一気飲みをすると疲れるので、ゆっくり飲んでます(笑)
周りの煽りなんて気にしません(キリッ)
たまに流されますが(笑)
そんな景気づけの一杯”コカコカ(コカ・コーク)”に興味を抱きませんか?
一度ご賞味あれ。

酒造・販売メーカー
コカ・コーラ:日本コカ・コーラ株式会社
名称:コカコカ(コカ・コーク)
分類:カクテル(リキュールベース)
アルコール度数:約12.4%
個人的味覚:弱淡麗中間口
使用商品・アルコール度数・分量
- コカレロ・クラシコ(29%):30ml
- コカ・コーラ(0%):40ml
飲み方・作り方
- ボムグラスを準備して、冷蔵庫で冷やしておいたコカレロを準備します。
- コカ・コーラをボムグラスの真ん中まで注ぎ入れ、グラスを少し傾けた状態でゆっくりとコカレロを注ぎます。
- 激しい衝撃を与えない限りは綺麗な2層に分かれるので、盛り上がりながら飲みましょう。
※コカ・コーラを注いだ後、少し勢いよくコカレロを注いだら何をせずとも炭酸で綺麗に混ざりますよ。
コカレロ オン・ザ・ロック

氷入りのグラスにコカレロを注ぐだけのスタイル。
”コカレロ オン・ザ・ロック”
ロックスタイルはお酒の味と香りをほぼダイレクトに味わえるので、お酒の良さがわかりやすいスタイルになりますね。
グラスに注ぐと綺麗な緑色(ラグジュアリーグリーン)
鼻に近づけると、コカレロのハーブの香り。
口に含むと、ハーブの味と甘味でアルコール感で喉が少し焼ける感じがします。
個人的味覚としては濃醇中間口。
常温で飲むより、冷やして飲む方がアルコール感が薄まった飲み方ができた気がします。
ロックスタイルが飲みずらい方は、コカレロを冷やして、ショットスタイルで飲むと良いかもですね。
”コカレロ オン・ザ・ロック”に興味を抱きませんか?
ご賞味あれ。

名称:コカレロ オン・ザ・ロック
分類:カクテル(リキュールベース)
アルコール度数:約23.8%
個人的味覚:濃醇中間口
使用商品・アルコール度数・分量
- コカレロ・クラシコ(29%):45ml
- 氷は10mlとして計算
飲み方・作り方
- コカレロを冷蔵庫で冷やしておきます。
- グラスに丸氷またはかち割を入れます。と言っても氷は自分好みで。
- コカレロを45ml注いだら完成です。
コカ・トニック

コカレロとトニックウォーターにライムジュースで作る事ができるカクテル。
”コカ・トニック”
公式サイトに作り方が載っていたのですが、私のいつもの癖で「ジン・トニック」と同じ作り方をしていました(汗)
多分味わいはあまり変わらないので参考程度にレビューを見て下さい(汗)
グラスに作ると緑色(ミントグリーン)
鼻に近づけると、コカレロの香りにライムの香りがして爽快感があります。
口に含むとライムの酸味が始めにきて、すぐにコカレロのハーブの味わいがします。
トニックウォーターの甘みと炭酸でアルコール感やハーブ感が口に残り辛く飲みやすいですね。
個人的味覚としては淡麗やや甘口。
食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
また、パーティーやイベントにも合うと思われます。
コカレロ自体にハーブの甘さがありますが、更に甘く飲みたいならこの飲み方を検討してみてください。
ライムを最後に入れた方が絶妙にマッチして美味しかったです。
”コカ・トニック”に興味を抱きませんか?
ご賞味あれ。

酒造・販売メーカー
カナダドライ・トニックウォーター:日本コカ・コーラ株式会社
シシリーライムジュース(クリア):佐伯商事etna(エトナ)
名称:コカ・トニック
分類:カクテル(リキュールベース)
アルコール度数:約6.6%(グラス200ml)
個人的味覚:淡麗やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- コカレロ・クラシコ(29%):45ml
- シシリーライムジュース(クリア):5ml
- カナダドライ・トニックウォーター:140ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を入れます(長方形でも四角い氷でもお好みで)
- コカレロを45ml注いで、トニックウォーターを140ml注ぎ入れます。
- 1回程度マドラーでグラス内を回して、コカレロとトニックウォーターを混ぜます。
- 最後にライムジュースを5ml注いだら完成。
※ライムジュースはカットライムの代わりで5mlは独断と偏見です。(好みで量を調整しても良いです)
コカ・ソーダ

コカレロと炭酸水で作る事ができるカクテル。
”コカ・ソーダ”
グラス内はミントグリーンの色。
鼻に近づけると、ハーブの香りが柔らかくなります。
口に含むと、ハーブの味が落ち着きます。
個人的味覚としては淡麗中間口~やや甘口。
この風味であれば食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
コカレロが濃ゆいという方やコカレロを長く楽しみたい方には飲みやすい飲み方になりますね。
”コカ・ソーダ”を一度飲んでみて下さい。

酒造・販売メーカー
ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)
名称:コカ・ソーダ
アルコール度数:約6.6%
個人的味覚:淡麗中間口~やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- コカレロ・クラシコ(29%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- コカレロクラシコを45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
- マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成。
コカ・ショット

冷蔵庫で冷やしたコカレロをショットグラスに注ぐだけのスタイル。
”コカ・ショット”
グラス内は緑色。
鼻に近づけると、コカレロ独特のハーブの香り。
口に含むと、ハーブの複雑な味わいがありますが、甘みもあります。
後口はやや辛いです。
個人的味覚としては、濃醇やや甘口。
気付けの一杯に良いと思います。
感想として、美味しい。
これだけでも美味しい”コカ・ショット”をお楽しみ下さい。

名称:コカ・ショット
アルコール度数:29%
個人的味覚:濃醇やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- コカレロ・クラシコ(29%):30ml
飲み方・作り方
- 「コカレロ・クラシコ」を冷蔵保存しておきます。
- トロッとした「コカレロ・クラシコ」をショットグラスに注いで飲むだけです。
他のお酒でショットの飲み方が気になる方はこちらからどうぞ。
コカレロ クラシコ(COCALEO CLASICO)とは? 公式サイト参照

”コカレロ・クラシコ”は「コカの葉」のリキュールです。
原産国(生産地)は南米で、植物からエッセンシャルオイルを抽出する「蒸気蒸留」という製法で造られているそうです。
この製法により、公式サイトには「コカの葉に含まれる麻薬成分は完全に取り除かれる(一部抜粋)」と記載されてあるので危険性はありません。
”コカレロ・クラシコ”はコカの葉を含む17種類のボタニカル(ハーブや植物)を使用して造られている事からハーブの味わいが特徴的です。
コカレロは独特な味わいや鮮やかな見た目から若者を中心に人気を集めており、バーやクラブでよく見かけるリキュールのため「パーティードリンク」として盛り上げ役の一つとして使用されているそう。
私が飲んだ感想ですが、コカレロは冷やして飲むと美味しいです。
というのも、常温でも飲んだのですがあまりにも口にねっとりと絡みつき、あまり美味しいとは言えなかったからです。
だけど冷蔵庫に冷やして飲んだらねっとり感が弱まり飲みやすいお酒になっていたので、保存する際や飲む前は冷蔵庫で冷やすというのをオススメします。
麻薬成分の全くないコカの葉とボタニカル(ハーブや植物)で造られるリキュール。
”コカレロ・クラシコ”に興味を抱きませんか?
今日も美味しお酒を楽しみましょう。
乾杯。

酒造・販売・輸入メーカー:アイディ商事株式会社
名称:コカレロ・クラシコ(COCALEO CLASICO)
分類:リキュール
原産国:南米
内容量:画像は375ml。700mlもあります。
アルコール度数:29%
公式参考小売価格(税込)〈R6.12月24日時点〉
375ml:3,278円
700ml:5,478円

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