BUSKER(バスカー)アイリッシュウイスキー」は「シングルモルト・グレーン」さらに「シングルポットスチル(アイルランド産ウイスキー製法の一つ)」をブレンドした「ブレンデッドウイスキー」になります。
2021年に発売されて以降、数々の大会で受賞しており勢いのあるブレンデッドウイスキーになります。
世界亭に評価の高い「BUSUKEA(バスカー)アイリッシュウイスキー」とはどのような味わいなのかレビューしますね。
最後には「BUSUKEA(バスカー)アイリッシュウイスキー」とは?を簡単に説明させて頂きます。
こちらでは他の「アイリッシュウイスキー」の銘柄をご紹介しています。
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バスカー オン・ザ・ロック 個人的に美味しい飲み方

まずはウイスキーをグラスに注ぐだけのスタイル。
”バスカー オン・ザ・ロック”
グラスに注ぐと琥珀色。
鼻に近づけるとオーク樽の香りにどこか甘い香りがちょっとします。
口に含むと始めはアッサリしていますが後口は甘味があり、スモーキーさを少し感じます。
個人的味覚としては濃醇辛口→中間口~やや甘口へと変わっていきました。
食後にゆっくりと飲むのが良いと思います。
感想として美味しい!
ウイスキーの味を楽しめる”バスカー オン・ザ・ロック”を飲んで、後口の余韻に浸って下さい。

名称:バスカーアイリッシュウイスキー オン・ザ・ロック
アルコール度数:約32.7%
個人的味覚:濃醇辛口→中間口~やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- バスカーアイリッシュウイスキー(40%):45ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに丸氷またはかち割を入れます(氷は自分好みで良いです)
- バスカーを45ml注いだら完成です。
バスカー ハイボール 美味しい飲み方

ウイスキーと炭酸水で簡単に作れる定番の飲み方。
”バスカー ハイボール”
グラス内は淡い琥珀色。
鼻に近づけると「ロック」よりオーク樽の香りが開き、甘い香りが増します。
口に含むとスモーキーさはあまりありませんが、後口の甘さはあり炭酸水によりサッパリ感が増して飲みやすいです。
個人的味覚としては淡麗中間口→やや甘口へ移行していきました。
飲みやすいので食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、ただただ美味しい!
ウイスキー定番のカクテル”バスカー ハイボール”をお楽しみください。

酒造・販売メーカー
ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)
名称:バスカーアイリッシュウイスキー ハイボール
アルコール度数:約9%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗中間口→やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- バスカーアイリッシュウイスキー(40%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- バスカーを45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
- マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成。
ハイボール好きな方はこちらの記事もおススメです。
[keni-linkcard url=”https://osakekimama.com/2025/06/highball-whisky-review/kimamaya/”]
バスカー フロートハイボール

「ハイボール」と同じ材料ですが、作り方を変えるだけで飲み口が変わるカクテル。
”バスカー フロートハイボール”
グラス内は炭酸の透明とバスカーの琥珀色の2層に分かれます。
鼻に近づけるとオーク樽の香りは、ほんのりとしかしません。
口に含むとウイスキーの味でスモーキーさはほぼありません。
ただ、後口の甘さはありました。
個人的味覚としては微淡麗辛口→やや甘口へ移行しています。
食後にゆっくり飲むのをオススメします。
感想として「ロック」と「ハイボール」とを比べると、正直「ロック」で飲んだ方が美味しいです。
ですが、私が味の良さを分からないだけかも?(汗)
一度”バスカー フロートハイボール”をお試し下さい。
美味しくない時はそのまま混ぜて「ハイボール」にして下さい。

酒造・販売メーカー
ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)
名称:バスカーアイリッシュウイスキー フロートハイボール
アルコール度数:約9~32%(グラス約200ml)
※アルコール度数はハイボールとロックを参照にしています。
個人的味覚:微淡麗辛口→やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- バスカーアイリッシュウイスキー(40%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- 氷を入れたグラスに炭酸水を7~8割ぐらいまで注ぎます。
- グラスの中にスプーンを入れて、炭酸水に当たるか当たらないかの所にセットします。
- バスカーを45ml、スプーンに当てながら注ぎます。(又はグラスを傾けてゆっくり注ぐ)
- 私はグラスを傾けてゆっくりバスカーを注いでます。
- 上手くいけば私の画像なんかより綺麗な2層に分かれたフロートハイボールができます。
バスカー(BUSKERUSKER)アイリッシュウイスキーとは? 公式サイト参照
「アイリッシュウイスキー」とはイギリスのアイルランド島で造られるウイスキーの事を言います。
その中でも今回紹介する「BUSKER(バスカー)アイリッシュウイスキー」は「シングルモルト・グレーン」さらに「シングルポットスチル(アイルランド産ウイスキー製法の一つ)」をブレンドした「ブレンデッドウイスキー」になります。
アイルランドではウイスキーを熟成する際のオーク樽は「バーボン・ラム・シェリーの古樽やホワイトオークの新樽など」を使用しており、こちらのバスカーは「バーボン・シェリー・マルサラワイン」の3つの樽で熟成しているそうです(公式サイト調べ)。
公式サイトによる香りと味の表現は以下の通りです。
アロマはトロピカルフルーツとバニラのほのかな香りから始まり、口に含むと、モルトの複雑な層が甘さとダークチョコレートのデカダントな魅力と絡み合い、次々と広がります。トフィーファッジとシナモンの微かなニュアンスが深みと強さを加えます。最後にはまろやかでバランスの取れた余韻が残り、甘さが長く続きます。
私も公式サイトみたいな香りと味の表現が出来れば良いのでしょうが(汗)
素人には素人なりの伝え方がある!
説明が逸れました。
こちらのバスカーなのですが、2021年に発売されて以降すでに受賞歴があるんです
以下公式サイト確認による受賞歴。
※それぞれの大会を細かく説明すると難しくなるので、要約だけ伝えます(※の所)
World Whiskey Awards’24:銀賞 ※ウイスキー専門の世界大会
Wine Enthusiast Best Buy:94/100点 ※コスパの良いお酒
World Spirits Competition:金賞 ※ウイスキーの品質
上記の事から「バスカー・アイリッシュウイスキー」はコスパの良い高品質なウイスキーという事が分かります。
「バスカー」にはアイリッシュウイスキー以外にも種類があり。
- バスカー・シングルグレーン
- バスカー・シングルモルト
- バスカー・シングルポットスチル
以上3点になりますが、紹介している「バスカー・アイリッシュウイスキー」はブレンデッドウイスキーになるので、上記3つの特徴的な味や香りが絡み合い、楽しめるお酒となっています。
それぞれ文字の表記は一緒で、ラベルの色だけが違うので今回は「バスカー(緑)」と言った所でしょうか(汗)
世界的に評価の高い”BUSKER(バスカー)アイリッシュウイスキー”を一度ご賞味あれ。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。

酒造・販売(輸入)メーカー
ウィスク・イー
名称:BUSKER(バスカー)アイリッシュウイスキー
分類:ブレンデッドウイスキー(モルト・グレーン・ポットスチル)
原産国:イギリス(アイルランド島)
蒸留所:ロイヤルオーク蒸留所
内容量:画像は1000ml。基本は700ml。
アルコール度数:40%
公式参考小売価格(税別):通貨の関係で明記なし(R7.3/9時点の公式サイト価格)
実質価格(税?):3,280円/1000ml(R7.3月5日時点)

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