サントリーオールドは今では有名な「山崎ウイスキー」が造られている山崎蒸留所で造られたのが始まりです。
発売は1950年からで、当時は高級ウイスキーの筆頭だった為「出世してから飲むお酒」の象徴でした。
現在では「ダルマ」「タヌキ」という愛称がついているサントリーオールド。
山崎ウイスキーの前身であるサントリーオールドを実飲したのでレビューを兼ねてご紹介します。
最後にサントリーオールドの口コミやペアリング(おつまみ)も紹介しています。
※追記
先日(R7年11月)目上の方へこちらのお酒をふるまったら、懐かしむと同時に喜んでくれました。
昭和の時代では相当有名なウイスキーだったのが分かる瞬間でした。
ジャパニーズウイスキーのサントリーオールド以外の銘柄や違いなどを先に知りたい方は以下の記事も参考にして下さい。

「ジャパニーズウイスキー」を簡単にご紹介します
ここではウイスキーのジャンルで「ジャパニーズ・ウイスキー(japanese whisky)」を簡単に紹介しています。日本で造られるウイスキーをご覧ください。
お酒を気ままに飲むオン・ザ・ロック 個人的オススメ


ウイスキーの味を楽しむ飲み方。
”オン・ザ・ロック”
グラスに注ぐと琥珀色。
鼻に近づけるとオーク樽の良い香り。
口に含むと、ガツンとくるアルコール感の後にスモーキーさと甘さがあります。
個人的味覚としては濃醇辛口➡やや甘口へ移行します。
食事のどの場面(食前・中・後)でも良いと思いますが、食後ゆっくり飲むと落ち着いて飲めます。
感想として、本当に美味しい。
余韻に浸れる”オン・ザ・ロック”をお試し下さい。
作り方


名称:サントリーオールド オン・ザ・ロック
アルコール度数:約35.3%
個人的味覚:濃醇辛口→やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- サントリーオールド(43%):45ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに丸氷またはかち割を入れます(氷は自分好みで良いです)
- 「サントリーオールド」を45ml注いでマドラーで何回か回したら完成です。
ハイボール


ウイスキーと炭酸を混ぜるだけの定番の飲み方。
”ハイボール”
グラス内は淡い琥珀色。
鼻に近づけるとオーク樽の香りが優しく広がります。
口に含むとスモーキーさと後口の甘さが優しくなり、飲みやすくなっています。
個人的味覚としては淡麗中間口。
全体的にスッキリしているので食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として美味しい。
”ハイボール”を一度はお試し下さい。
割り材や作り方


ブレンド(割り物)
ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)
名称:サントリーオールド ハイボール
アルコール度数:約9.7%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗中間口
使用商品・アルコール度数・分量
- サントリーオールド(43%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- 「サントリーオールド」を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
- マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成です。
フロートハイボール


「ハイボール」と材料は同じですが、作り方を変えるだけで出来るカクテル。
”フロートハイボール”
グラス内は炭酸の透明とサントリーオールドの琥珀色の2層に分かれます。
鼻に近づけるとオーク樽の香りが開いています。
口に含むと、サントリーオールドのロック感はそのままに、微炭酸が後口をスッキリさせてくれます。
ただ、甘さが弱い印象ですね。
個人的味覚としては微淡麗やや辛口。
「ロック」感が少しあるので、食後にゆっくり飲むのをオススメします。
感想として美味しいですが、ハイボールの方が私は好きでした。
百聞は一見に如かず。
一度”フロートハイボール”をお試し下さい。
割り材や作り方


ブレンド(割り物)
ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)
名称:サントリーオールド フロートハイボール
アルコール度数:約9.7~35.3%(グラス約200ml)
※アルコール度数はハイボールとロックを参照にしています。
個人的味覚:微淡麗やや辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- サントリーオールド(43%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- 氷を入れたグラスに炭酸水を7~8割ぐらいまで注ぎます。
- グラスの中にスプーンを入れて、炭酸水に当たるか当たらないかの所にセットします。
- 「サントリーオールド」を45ml、スプーンに当てながら注ぎます。(又はグラスを傾けてゆっくり注ぐ)
- 私はグラスを傾けてゆっくり「サントリーオールド」を注いでます。
- 上手くいけば私の画像なんかより綺麗な2層に分かれたフロートハイボールができます。
ゴッドファーザー


ウイスキーとアマレットリキュールだけで作れるカクテル。
”ゴッドファーザー”
グラス内は琥珀色。
鼻に近づけると「サントリーオールド」とアマレットの香りが調和して良い香りがします。
口に含むと、始めは「サントリーオールド」の辛さが強くなりガツンときますが、アマレットの甘さがすぐにきます。
後口は「サントリーオールド」の甘みが出てきて3段階の味わいを楽しめました。
個人的味覚としては濃醇辛口➡やや甘口へ移行していきます。
この味わいを楽しむなら、間違いなく食後に飲むことをオススメします。
感想として美味しかったです。
深い味わいを楽しめるウイスキーに合う”ゴッドファーザー”を是非ご賞味ください。
割り材や作り方


ブレンド(割り物)
DISARONNO(ディサローノ) アマレット:ウィスク・イー
名称:サントリーオールド ゴッドファーザー
カクテル言葉:絆と敬意(※明確なカクテル言葉はありません)
アルコール度数:約33.7%
個人的味覚:濃醇辛口➡やや甘口
使用商品・アルコール度数・分量
- サントリーオールド(43%):45ml
- ディサローノ アマレット(28%):15ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに丸氷か、かち割氷を入れると重厚な雰囲気が出ます。
- 氷の入ったグラスに「サントリーオールド」を45ml注ぎ、アマレット ディサローノを15ml注ぎます。
- マドラーで混ぜたら完成です。
サントリーオールドとは? 公式サイト参照


サントリーオールドは今では有名な「山崎ウイスキー」が造られている山崎蒸留所で造られたのが始まりです。
そこからサントリーオールドが完成したのは1940年。
ですが戦争により発売が遅れ、終戦してようやく発売されたのが1950年という歩みを辿っています。
1950~1960年代では、高品質(モルト・グレーン原酒100%)で高級ウイスキーのため「お中元」や「お歳暮」の時期以外は店頭に並ぶことが滅多になかったそう。
このため「サントリーオールド」は「出世してから飲むお酒」の象徴になったそうです。
1970年代は貿易自由化が目前になり、消費者の高級志向に弾みがでます。
これに伴い、バーでのボトルキープの慣習が広まり「ダルマ」「タヌキ」とサントリーオールドの愛称がついたそう。
その後はあれよあれよという間に売れていき、1980年代では日本のウイスキーの代名詞になる程で、日本や海外で不動の地位を占めたそうです。
今でいうところの「山崎ウイスキー」の立ち位置でした。
現在はサントリーオールドを造っている所は山崎蒸留所ではありません。
現在は山崎蒸留所や白州蒸留所のモルト原酒に知多蒸留所のグレーン原酒、その他多岐にわたる原酒をブレンドして造られているらしいです(ネット情報)
ですが、公式サイトによると「日本洋酒酒造組合の定めるジャパニーズウイスキーの表示基準に合致した製品です」とありました。
この「ジャパニーズウイスキーの表示基準」は言うならば、全て日本国内で水・材料・蒸留などを行っている事が条件。
つまり「山崎」や「白州」に「知多」の原酒を使っている可能性はあるという事。
それに、50年以上前から愛され続けており、今では有名な「山崎」などの前身とされる「サントリーオールド」を改悪する事はないと考えるので、有名なウイスキー達の魂は入っていると思います。
以下公式サイトに掲載されている商品情報を要約
究極のこだわりをもつ サントリーオールド
長年多くのウイスキー愛好家に親しまれてきた味わいを、スパニッシュオーク樽由来のキーモルトを強化することで、さらにまろやかに仕上げたウイスキーです。
デザインは伝統を受け継ぎながら、現代的な上質感と高級感を加えています。製品情報 SUNTORY OLD サントリー≪公式サイトへ外部リンク≫
口コミ
サントリーオールドは総評で高評価よりでした。
特に「水割り」と「ハイボール」との相性が良い傾向です。
悪い口コミは少なく、定番ウイスキーとして評価されている印象です。
以下簡単に良い点と悪い点の口コミを紹介します。
良い点
- 飲みやすい
クセが少なく水割りに合う - 水割り・ハイボールに合う
- 甘み・まろやかさがある
- コスパが良い
- 懐かしさ・定番感がある
悪い点
- 渋みやクセがある
- 濃厚でインパクトが強い
- アルコール感を感じる場合がある
- ロックではビターさが目立つことがある
- 値上がり感がある
サントリーオールドに合うペアリング(おつまみ)
サントリーオールドは、まろやか・甘み・樽感などが軸のウイスキーなので「醤油(しょうゆ)系」「炙り(あぶり)系」「ナッツ系」「チーズ系」などと相性が良い傾向です。
逆に「酸味が強い」「魚臭い」「香辛料が強すぎる」「繊細な料理」とはズレやすい傾向になります。
ここではサントリーオールドに合うおつまみの一部を紹介します。
もちろん飲み方次第で合う合わないは変わるので、参考程度でお伝えします。
合う傾向の料理
- 焼き鳥(タレ)
- 角煮
- 照り焼きチキン
- さつま揚げ、炙りかまぼこ
- ビーフジャーキー
- ミックスナッツ(塩)
- スモークチーズ
合わない傾向の料理
- 酢の物
- 生カキ
- 青魚の刺身
- キムチ
- 冷奴
- ブルーチーズ
- 激辛ナッツ
感想とまとめ
サントリーオールドは山崎蒸留所で造られており、今では世界的に有名な山崎ウイスキーの前身でした。
当時は高級なウイスキーだったみたいですが、今では懐かしまれる定番のお酒として愛されています。
「ダルマ」や「タヌキ」と言えば年配の方には喜ばれること間違いなしなのも良いポイントですね。
サントリーウイスキーや「山崎ウイスキー」の始まりと言っても過言ではない”サントリーオールド”を是非一度ご賞味あれ。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。
サントリーオールドの商品情報


酒造・販売メーカー:サントリー(suntory)
名称:サントリーウイスキーオールド
分類:ブレンデッドウイスキー(グレーン・モルト)
原産国:日本
蒸留所:日本国内
内容量:700ml。
アルコール度数:43%
公式参考小売価格(税別):2,250円(R7.4/1時点)








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