まずは長い名前のスパークリングワインになりますが、これは要約すると。
「ロレのワイナリーが造った、ロワール地方の伝統的製法による辛口スパークリングワイン」という意味になります(独自調べ)。
そして、今回紹介しているスパークリングワインはシャンパンと同じ製法なので、シャンパーニュ地方で造れていればシャンパンと名乗れる代物です。
ですが、地方が違うのでスパークリングワインとなります。
ネット情報によれば「個性のないシャンパンを飲むならこちらを飲んだ方が良い」と言われる程の代物。
知る人ぞ知る「シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュット」を実際に飲んだのでレビューします。
最後に「シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュットとは?」を簡単に紹介しています。
「2025年4~6月で美味しかったお酒」についての詳細はこちらからどうぞ。
「お酒好きが厳選!(2025年4~6月)」また飲みたくなる美味しかったお酒達13選を厳選ご紹介!
この記事を書いていて思ったのですが、今年も半分を過ぎ去ったんですね。早いような遅いような気分です。相変わらずお酒を飲み散らかしている毎日を過ごしていますが、そん・・・
お酒を気ままに飲むシャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュットをレビュー

シャンパンと同じ製法で造られたスパークリングワイン。
”シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュット”
こちらはスパークリングワインになるので、コルク栓を抜くのに面倒な道具は必要ないです。
ボトルのロゴ入りアルミ包装紙を取り除くと下の画像のような形でありました。

コルク留めの金具は簡単に外せ、コルク栓を抜くときの「ポン」という音は爽快な演出を出してくれます。
一人で飲む時や友人や大切な人などと飲むとき、盛り上げる意味ではもってこいですね。
それではレビューします。
グラスに注ぐとシャンパンゴールド。
鼻に近づけると、ブドウの果実味ある香り。
口に含むと、酸味がありますが飲みやすいです。
炭酸のおかげで、後口はややスッキリとした印象を抱きます。
個人的味覚としては淡麗やや辛口。
果実味ある香りと酸味ではありますが、スッキリとしているので食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、酸味が好きなので美味しかったです。
補足ですが、独自調べでこちらに合うおつまみ(ペアリング)は「シーフード系(白身魚のカルパッチョ)」「カマンベールチーズ」「白身魚のフリットや天ぷら」「魚介のクリームパスタ」などがありました。
スパークリングワイン・シャンパンの飲み頃温度は、全体的に6~8度です。
冷蔵庫でしっかり冷やして飲んで下さい。
個性のないシャンパンを買うなら、こちらのスパークリングワインを買った方が美味しいという評価がある”シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュット”を是非一度ご賞味あれ。

名称:シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュット
分類:スパークリングワイン
ボディ:ライト~ミディアムボディ
個人的味覚:淡麗やや辛口
内容量:750ml
飲み方
- スパークリングワイン・シャンパンの適正温度(飲み頃)は6~8℃です。冷蔵保存して下さい。
- 冷蔵庫から出したら、グラスに注いで飲むだけです。
シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュットとは? 購入先の「ワインネーション」サイト参照

まずは長い名前のスパークリングワインになりますが、これは要約すると。
「ロレのワイナリーが造った、ロワール地方の伝統的製法による辛口スパークリングワイン」という意味になります(独自調べ)。
「シャトー・ド・ロレ」は1856年から存在しており、2004年から現在のオーナー「マリエル・アンリオン」さんになっています。
本人曰く「ここの土地とブドウ(シュナン・ブラン)の組み合わせならもっと質の高いスパークリングワインが造れる」と確信し、オーナーになったのだとか。
マリエルさんはシャンパーニュ出身であり、シャンパンの味わいを知っている方。
シャンパーニュ地方以外で造られる物は、どんなに同じ製法で造っても「シャンパン」と名乗れないため、シャンパンに負けないスパークリングワインを造ろうと考えたんですね。
ちなみに、今回紹介しているのはシャンパンと同じ製法なので、シャンパーニュ地方で造れていればシャンパンと名乗れる代物です。
以下「ワインネーション」で掲載されている味わいを引用。
リンゴや洋ナシのふくよかな香り。
蜜リンゴを思わせるリッチな果実が細かな酸とミネラルに支えられたふくよかな味わいには、長期熟成による複雑さも備わっています。
上記が味わいと香りの表現になります。
長期熟成という項目がありますが、これはスパークリングワインの法定熟成期間の2倍の時間をかけているためです。
こちらのスパークリングワインは本当に美味しいと評判で、ネット情報によれば「個性のないシャンパンを飲むならこちらを飲んだ方が良い」と言われる程。
確かにシャンパンというブランドを掲げれないだけで、シャンパン並の美味しさを出しているのだから、ネットの声も理解できます。
こちらのスパークリングワインを飲んだら、お金がもったいなくてシャンパンを飲めなくなるかも?
というより、ヘタなシャンパンを飲むぐらいならこちらをオススメします。
素晴らしい香りと味わいを楽しめる”シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュット”を是非一度ご賞味あれ。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。

名称:シャトー・ド・ロレ/クレマン・ド・ロワール ブリュット
分類:スパークリングワイン
ボディ:ライト~ミディアムボディ
公式の味覚表記:辛口
内容量:750ml
アルコール度数:12.5%
原産国:フランス(ロワール地方)
ブドウ品種:シュナンブラン100%
製造者:シャトー・ド・ロレ
購入価格(税別):2,298円(R7.4/30時点)
賞味期限(未開栓)推奨期日
適切な保存環境(冷暗所で10~15℃)なら3~5年以内
開栓後:なるべく24時間以内(酸化して香りや風味・泡が落ちるため)
カロリー:シュナン・ブランのスパークリングワイン・ブリュット(辛口)は100mlあたり約75kcalとされています。こちらは562.5kcal/750ml(1本)の計算になります。
飲み方・飲み頃温度
スパークリングワインなのでコルクを抜くのに必要な道具は必要ありません。
飲み頃の適正温度は6~8℃です。
冷蔵保存して、飲む前に開栓して下さい。
私は下に掲載してある「ワインネーション」さんで購入しています。
ワインネーションさんでは
「シャトー ド ロレ」
で検索をかけたら表示されます。

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