本場ドイツのビールを日本独自に再現したエビスビール。
製造は100年以上の歴史があり、何とも味わい深いビールになります。
縁起の良い名前がつけられたエビスビールはどのような味わいなのかをレビューします。
最後に「ヱビスビールとは?」を簡単に説明しています。
ヱビスビールをレビュー

七福神のえびす様が特徴のロゴデザイン。
”ヱビスビール”
グラスに注ぐと褐色様の黄金色。
鼻に近づけると、ビールの香りがします。
口に含むと、スッキリとした苦みがします。
後口に苦みが残るので、キレはそれほどよくないです。
個人的味覚としては淡麗辛口。
スッキリとした苦味なので、食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、苦みがちょっと強いので、あまり美味しくありません。
ビールに程よい苦みを求めている方には好まれる味わいだと思います。
程よい苦みを味わえる”ヱビスビール”を楽しんでみませんか?

酒造・販売メーカー:SAPPORO(サッポロ)
名称:YEBISU(ヱビス)
分類:ビール
内容量:画像は350ml。250mlや500ml、瓶ビールもあります。
商品・アルコール度数・個人的味覚
ヱビス:5% 淡麗辛口
カロリー:42Kcal/100mlなので、1缶あたり147Kcal/350mlの計算です。500mlなら210kcalです。
参考小売価格(税別):価格設定なし(R7.5月25日時点)
購入価格(税別):200円(R7.5月時点)
飲み方
- 冷蔵庫に「ヱビスビール」を冷やしておきます。
- 冷蔵庫から出したらすぐに、缶で飲むもグラスに注いで泡立ちを楽しみながら飲むのも良いです。
ヱビスビールとは? 公式サイト参照

エビスビールは1890年に誕生しています。
本格的なドイツビールを造る事を目指したため、ビールの醸造設備や麦芽、ホップなどの原料すべてドイツ製を購入・使用。
醸造技師もドイツから招き入れ、ビール醸造を開始した歴史をもっています。
なので、本場ドイツのおいしさにこだわり続けて造られているビールになりますね。
麦芽100%であるため第3のビールではなく、純粋なビールになります。
そして、こちらのエビスビールは、サッポロビールが保有する1,000以上の酵母から厳選された「ヱビス酵母」を使用しています。
また、ドイツでもバイエルン州ハラタウ地方のホップをこだわって使用している徹底ぶり。
過去から現在にかけて、ビールの本場であるドイツのおいしさを日本独自に表現している商品になります。
エビスビールの名前の由来は、七福神の一柱である「えびす」が由来とされていますが、詳細な記録はないため分からないそうです。
日本人に親しまれた“縁起のよさ”を買われての命名だとは言われているそうですが。
このため、ビールのデザインロゴには「えびす様」があるんですね。
また、発売当初は「恵比寿ビール」という商品名でしたが、1936年頃から現行の「ヱビスビール」に変更されています。
公式サイトを見ていて、面白い所を見つけたのですが、「ヱビスの日」があるのはご存じでしょうか?
1890年2月25日にエビスビールが誕生しており、これに関連して日本記念日協会に認可されています。
このため、車のエンジンをかけたときナビで「今日はヱビスの日です」と言ってくれるカーナビがあるそうです。
本場ドイツの美味しさ。
「えびす」という縁起の良い七福神の命名。
100年以上の歴史あるビール”ヱビスビール”に興味を抱きませんか?
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。

酒造・販売メーカー:SAPPORO(サッポロ)
名称:YEBISU(ヱビス)
分類:ビール
内容量:画像は350ml。250mlや500ml、瓶ビールもあります。
カロリー:42Kcal/100mlなので、1缶あたり147Kcal/350mlの計算です。500mlなら210kcalです。
参考小売価格(税別):価格設定なし(R7.5月20日時点)
購入価格(税別):200円(R7.5月時点)

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