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「ジムビーム(JIM BEAM)」バーボンウイスキーの代名詞をレビュー

「ジムビーム(JIM BEAM)」バーボンウイスキーの代名詞をレビュー

ジムビームは1795年から造られている「バーボンウイスキー」になります。

また、2024年バーボンでの総販売量が世界No.1という事で、「バーボンウイスキーといえばこれ!」という立ち位置にあります。

操業から代々受け継がれてきた、秘伝のレシピと製法で造るバーボンはどのような味わいなのかレビューを兼ねてご紹介します。

こちらでは他の「アメリカンウイスキー」の銘柄をご紹介しています。

氷入りのグラスにウイスキーを注ぐだけのスタイル。

”オン・ザ・ロック”

グラス内は琥珀色

鼻に近づけると、オーク樽の香りがします。

口に含むと、アッサリとしたオーク樽の味わい

スモーキーさはありませんが、後口のオーク樽の風味が心地よいです。

個人的味覚としては、やや濃醇やや辛口

食前か食後にゆっくり飲んでもらいたいです。

感想として、普通のウイスキーという印象

濃厚なウイスキーが苦手な方には口に合うと思います。

バーボンの代名詞をまずは”オン・ザ・ロック”で楽しみませんか?

名称:ジムビーム オン・ザ・ロック

アルコール度数:約32.7%

個人的味覚:やや濃醇やや辛口

使用商品・アルコール度数・分量

  • ジムビーム(40%):45ml
  • 氷:10mlとして計算

飲み方・作り方

  1. グラスに丸氷またはかち割を入れます(氷は自分好みで良いです)
    • かち割氷などがなければ普通の氷をグラス8割まで入れると良いです。
  2. 「ジムビーム」を45ml注いでマドラーで何回か回したら完成です。

炭酸水を混ぜるだけで作れるウイスキーの定番の飲み方。

”ハイボール”

グラス内は淡い琥珀色

鼻に近づけると、オーク樽の香りが開きます

口に含むと、薄いオーク樽の風味です。

甘味は若干ありますね。

個人的味覚としては、淡麗中間口

クセが無いので、食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。

感想として、あまり美味しくない

私がちょっとクセ(個性)があるウイスキーが好きなので、それで口に合わないのかも(汗)

ですが、何にでも合う”ジムビーム ハイボール”を一度は味わって下さい。

案外美味しいかもしれません。

ブレンド(割り物):ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)

名称:ジムビーム・ハイボール

アルコール度数:約9%(グラス約200ml)

個人的味覚:淡麗中間口

使用商品・アルコール度数・分量

  • ジムビーム(40%):45ml
  • ウィルキンソン炭酸:145ml
  • 氷:10mlとして計算

飲み方・作り方

  1. グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
  2. 「ジムビーム」を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
  3. マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成です。

「ハイボール(第二段)」についての詳細はこちらから

ジムビームは1795年から造られている「バーボンウイスキー」になります。

原産国はアメリカ。

正式名称は「ケンタッキー・ストレート・バーボン」になり、アメリカが定めるバーボン造りの法律に従わないと、このように名乗れないそうです。

また、ジムビームはバーボンと名乗るための2倍の期間をかけて熟成させているため、最低4年は熟成させている事になります。

今でこそ有名なジムビームは、2024年バーボンでの総販売量が世界No.1だったそう。

代々受け継がれてきた、秘伝のレシピと製法で造るバーボンは今や、世界が認める味わいになっているんですね。

公式サイトでの味わいと香りは上記の通り。

私のレビューとは表現が比較になりませんね(汗)

ジムビームと言えば、今や幅広い味わいを出しています。

直近では「アップル」や「ハニー(ハチミツ)」などのラインナップですね。

バーボンウイスキーの代名詞ともいえる”ジムビーム”に興味を抱きませんか?

今日も美味しいお酒を楽しみましょう。

乾杯。

輸入・販売メーカー:suntory(サントリー)

名称:ジムビーム(JIM BEAM)

アルコール度数:40%

分類:バーボン・ウイスキー

原産国:アメリカ

内容量:700ml(1,000ml瓶~4,000mlまであります)

公式参考小売価格(税込):1,690円/700ml(R7.6月28日時点)

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