ジンソーダと言えば、ジンと炭酸水を混ぜるだけの簡単なカクテルになります。
割り材である炭酸水はウィルキンソン炭酸水を使用。
これは炭酸が飲みやすいし簡単に手に入るからという理由です。
ハイボールだって炭酸を使用します。
それならジンソーダも美味しいですよね?
謎理論を展開中ですが、それぞれのジンソーダをレビューを兼ねてご紹介します。
ボンベイ・サファイア(BOMBAY SAPPHIRE) ロンドン・ドライジン

ボンベイ・サファイアは10種類のボタニカルを独自の方法で蒸留しているジンになります。
ボトル容器から、ジンの色も青いと思う方が多いとは思いますが透明です。
かくゆう私は青色だと思っていたので、驚いたのを覚えています(汗)。
こちらを使ったジンソーダはどのような味わいなのかレビューします。
グラス内は透明色。
鼻に近づけると私は何も香りがしなかったです。
口に含むとボンベイサファイアらしいジンの味わいが際立ちます。
個人的味覚としては淡麗辛口。
香りはしないですが、深い味わいがあるため食事の邪魔になりません。
なので食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、複雑な味わいで表現ができないのですが、ただ美味しいのは間違いないです。
ブルー色が目を惹く”ボンベイ・サファイア ジンソーダ”を一度ご賞味あれ。

お酒の名称:BOMBAY SAPPHIRE (ボンベイ・サファイア)
アルコール度数:約10.6%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- ボンベイ・サファイア(47%):45ml
- ウィルキンソン炭酸水:145ml(適量)
- 氷:10mlとして計算
飲み方
1.グラスに氷を8割まで入れます(長い氷が1本あればそれでも良いです)
2.「ボンベイ・サファイア」を45ml注いでからソーダ水を氷にできるだけ当たらないよう注ぎます。
3.マドラーで1~2回ぐらい回すか、氷を1プッシュすれば炭酸で混ざり出来上がりです。
「ボンベイ・サファイア」についての詳細はこちらからどうぞ。
「ボンベイ・サファイア(BOMBAY SAPPHIRE)」青いボトルが印象的なジンの飲み方をご紹介します
ボンベイ・サファイアとはドライ・ジンになります。10種類のボタニカルを独自の方法で蒸留してジンを造っており、青いボトルが特徴的なジンになります。ドライ・ジンとしてはスッキリとしている味わいですが、実際はどのような味わいなのかレビューを兼ねてご紹介します。 先にお話をさせてもらうと、ボンベイサファイアのボトルは青色ですがグラスに注ぐと透明色です。 蒸留酒なので透明なのですね。
お酒を気ままに飲む翠(SUI) ジャパニーズクラフト・ジン

翠(SUI)は「柚子・緑茶・生姜」これらの和素材から造られるジャパニーズクラフト・ジンになります。
日本人の味覚に合った味わいを実現したんだとか。
和素材のジンはどのような味わいなのかレビューします。
グラス内は無色透明です。
香りはジンの香りに若干の生姜の香りがします。
口に含むとスッキリしたジンの味。
個人的味覚としては淡麗辛口。
食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
辛口ながらコンビニに売っている「翠ジンソーダ」とは違った濃さを味わえて、缶では物足りない方はこちらがオススメ(濃ゆさを調整できるため)
感想として、公式サイトで謳っているだけあり美味しかったです。
上記で説明していますが、「翠」は日本の食卓に合うように「柚子・緑茶・生姜」3つの和素材を使用して造っているため、ソーダで割るのはもちろん食事のどの場面でも合うような味わいなんだと考えます。
そして「ジンソーダ」といえばジンの風味を際立たせるカクテルになるので、「翠」はより一層日本人の口に合うようになっているのだと思います。
日本人の味覚に合った”翠(SUI) ジンソーダ”を飲んでみませんか?

お酒の名称:翠(SUI)
アルコール度数:約9%
個人的味覚:淡麗辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- 翠ジン(40%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方
1.グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
2.翠ジンを45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
3.マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成。
公式サイトでは翠(SUI)1:ソーダ水:4が美味しい割り合いだそうです。
「翠(SUI)」についての詳細はこちらからどうぞ。
六(ROKU) ジャパニーズクラフト・ジン

六(ROKU)は日本を代表するプレミアムジンを目指したジャパニーズクラフト・ジンになります。
翠(SUI)同様に和素材を使用していますが、こちらの和素材は翠(SUI)とは全く違います。
種類は「桜花・桜葉・煎茶・玉露・山椒・柚子」の6種類です。
後はジンを造る過程で必要な素材であるジュニパーベリーと他ボタニカルを使用しています。
六(ROKU)はどのような味わいなのかレビューします。
グラス内は無色透明。
鼻に近づけると、ジンの香りがほんのりします。
口に含むと、ジンの味に複雑ながらも爽やかな味わいがあります。
これが公式サイトで謳っている「ひとくちに、六つの旬が咲く」という事だろうかと思いました。
個人的味覚としては淡麗辛口。
食事中に飲むのも良いと思いますが、食後に味わいながら飲むと美味しく飲めると思います。
このジンソーダは六(ROKU)らしい風味を味わえるカクテルだと思います。
感想として、美味しかったです。
「ひとくちに、六つの旬が咲く」感じを味わえる”六(ROKU)ジンソーダ”を飲んでみたくなりませんか?

お酒の名称:六(ROKU)
アルコール度数:約9%
個人的味覚:淡麗辛口
アルコール度数:約10.6%(グラス約200ml)
使用商品・アルコール度数・分量
- 六(ROKU):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
1.グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
2.六(ROKU)を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
3.マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成。
公式サイトの作り方(参考)
- 六(ROKU):30ml
- ソーダ水:150ml
- グラスに氷をいっぱい入れて、上記を注いだらマドラーでゆっくりとひと回しすれば完成。
「六(ROKU)」についての詳細はこちらからどうぞ。
ビーフィーター(BEEFEATER) ドライジンの代表格

ビーフィーターはドライジンの代表格の一つになります。
「コスパが良くて美味しいから、ショットバーでは使い辛い」と現役バーテンダーの方に言わせる程の味わいを持っています。
こちらの味わいはどうなのかレビューします。
グラス内は無色透明。
鼻に近づけるとジンの香りが爽やかになります。
口に含むとビーフィーターをスッキリ味わえ、風味が丁度良いです。
アルコール感はほとんどしません。
個人的味覚としては淡麗中間口。
スッキリしているので食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、美味しいです。
ジンの定番の飲み方”BEEFEATER(ビーフィーター) ジンソーダ”でスッキリとした香りと味をお楽しみ下さい。

お酒の名称:ビーフィーター(BEEFEATER)
アルコール度数:約9%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗中間口
使用商品・アルコール度数・分量
- BEEFEATER(ビーフィーター)(40%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- 「ビーフィーター」を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
- マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成です。
「ビーフィーター(BEEFEATER)」についての詳細はこちらからどうぞ。
ウィルキンソン・ジン(WILKINSON GIN) ドライジン

ニッカウヰスキーが造っている「ウィルキンソン・ジン」。
ジンでは珍しく、アルコール度数が37%とやや低め。
ですが、味わいがとても良いので、私の感想としたらコスパの良いジンです。
それではレビューします。
グラス内は透明。
鼻に近づけると、ジンの優しい香りがします。
口に含むと、ジンのボタニカルの複雑さが落ち着いてスッキリしています。
個人的味覚としては淡麗やや辛口。
食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、もちろん美味しいです。
やはりスッキリ感が良いですね。
ジン・ソーダと言っても、使うジンによって味わいが変わります。
もし飲んだ事が無いのなら”ウィルキンソン・ジン「ジン・ソーダ」”を飲んで、ジン・ソーダの世界を楽しんで下さい。

お酒の名称:ウィルキンソン・ジン(WILKINSON GIN)
アルコール度数:約8.4%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗やや辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- ウィルキンソン・ジン(37%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- 「ウィルキンソン・ジン」を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
- マドラーで4~5回程度回すか氷を2~3回すくい上げたら完成です。
「ウィルキンソン・ジン(WILKINSON GIN)」についての詳細はこちらからどうぞ。
タンカレー(Tanqueray) ドライジンの代表格

タンカレーは世界のバーテンダーが使用しているジンになります。
その美味しさから、ロンドン・ドライジンといえばタンカレーと言われる程の力量をもっています。
レビューします。
グラス内は透明。
鼻に近づけると、ジンの爽やかな香りがします。
口に含むと、ジンの味わいがロックに比べて少し濃ゆい印象です。
個人的味覚として、淡麗やや辛口。
スッキリとしたジンの味わいなので、食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、ジンの味わいを爽やかに味わえるので美味しいです。
ジン本来の味わいを爽やかに楽しめる”タンカレー・ジンソーダ”をお楽しみ下さい。

お酒の名称:タンカレー(Tanqueray)
アルコール度数:約10.6%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗やや辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- タンカレー(47%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:145ml
- 氷:10mlとして計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- 「タンカレー」を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約145ml)ゆっくり注ぎます。
- マドラーで4~5回程度回すか氷を2~3回すくい上げたら完成です。
「タンカレー(Tanqueray)」についての詳細はこちらからどうぞ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「ジンソーダ」縛りでご紹介しました。
暑い時期やサッパリしたい時にはハイボールだけでなく「ジンソーダ」も美味しいと思います。
お店を軽く見ただけでも色々なジンがあるので、そちらも徐々に制覇していこうと考えています。
今日の一杯に”ジンソーダ”を堪能しましょう。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。

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