
「セレステ・クリアンサ(Celeste Crianza)」は「DO リベラ・デル・ドゥエロ(Ribera del Duero)」という呼称が付き、スペイン国家が品質を保証している赤ワインになります。
また、ブドウはスペインを代表する「テンプラリーリョ」を使用。
これらから低価格なのにトップクラスのワイン評論家からは92点の高得点を獲得しています。
こちらのワインを実飲したのでレビューを兼ねてご紹介します。

こちらの赤ワインですがコルク栓が入っているので、ワインオープナーを用意して下さい。
私はウイングタイプを使用しています。
セレステ・クリアンサをレビュー

スペインを代表するブドウ「テンプラリーリョ」を使用した赤ワイン。
”セレステ・クリアンサ”
ワイングラスに注ぐと濃いルビーレッド。
鼻に近づけると、ブドウの果実味ある強い香りがします。
口に含むと、しっかりとしたタンニン(渋み)に濃厚な果実味を楽しめました。
個人的味覚として濃厚辛口。
濃ゆい味わいから食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
公式サイトによるペアリング(おつまみ)として「グリルした肉」「チョリソー」「熟成チーズ」「特にローストラム」とありました。
また、ボトルラベルの星空がオシャレで見ていて楽しかったです。
感想として、私が濃ゆいワインが好きなので本当に美味しかったです。
スペインが品質を保証している赤ワイン”セレステ・クリアンサ”を是非一度ご賞味あれ。
飲み方・飲み頃温度

名称:トーレス セレステ クリアンサ
分類:赤ワイン
個人的味覚:濃厚辛口
アルコール度数:14%
内容量:750ml
飲み方
- コルク式なので、コルクを抜く道具を用意して下さい。
私は「ウイングタイプ」を使用しました。 - 公式サイトによる適正温度(飲み頃)は14~16℃です。
- 冷蔵保管していた方は、しばらく室温に置いてワイングラスに注いで飲むだけです。
※私は冷蔵庫から出して室温20℃に30分置いて飲んだ感想になります。
トーレス・セレステ・クリアンサ(Torres Celeste Crianza)とは? 公式サイト参照


トーレス(Torres)家が1870年にスペインでワイナリーを設立した事からワイン造りが始まります。
その後、戦争に巻き込まれながらもワインを造り続け、今日ではスペインでもブドウ産地に適した土地をたくさん保有しています。
今回紹介する「セレステ・クリアンサ(Celeste Crianza)」
これには「DO リベラ・デル・ドゥエロ(Ribera del Duero)」という呼称も付きます。
この「DO」というのは、原産地呼称ワインという事であり、日本でいう所の「神戸牛」や「夕張メロン」などのブランドを国が保証している事を意味します。
「リベラ・デル・ドゥエロ」はスペインの特定のワイン産地を指し、この産地の名前を入れるにはその土地のワイン造りのルールを守らないと名乗れません。
つまり、スペインという国が品質と産地を保証する原産地呼称ワインという事になります。
以下公式サイトに掲載されている商品情報などを一部引用
Celeste Crianza (セレステ・クリアンサ )は、 スペインの有名産地 リベラ・デル・ドゥエロ でつくられた 赤ワイン です。
標高約900mの高地で育つぶどうのため、夜の冷気が香りと酸味を引き締めるのが特徴です。
熟成:樽で12か月、瓶で最低12か月テイスティング(味と香り)
色:濃いチェリー色、ルビーの輝き
香り:ブラックベリージャムのような濃い果実
味わい:果実味が豊かで、軽やかさもあり、酸味が心地よい相性の良い料理
- グリルした肉
- チョリソー
- 熟成チーズ
- 特にローストラムとの相性が抜群
おすすめの飲み方:14~16℃
使われているブドウ品種の特徴は?
セレステ・クリアンサに使われているブドウ品種は「テンプラリーリョ」と言います。
以下簡単にテンプラリーリョの特徴を説明します。
- スペインを代表する黒ブドウであり、リーズナブルなワインから高級なワインまで造る事ができる品種。
- 果実の風味とタンニン(渋み)や酸味がしっかりある。
- カシスやココナッツ、シガーを思わせるような香りがする。
口コミ
セレステ・クリアンサは良い口コミが多い傾向でした。
濃厚な香りや味わいが評価されており、これらが高評価寄りの意見となっています。
以下、簡単に良い点と悪い点の口コミを簡単にお伝えします。
良い点
- 果実味がしっかりしている
黒系果実の濃さが評価されやすい傾向 - 樽香・バニラ・スパイス感が良い
樽熟成感が好きな方には刺さりやすい - 濃厚だけど飲みやすい
- 肉料理に合わせやすい
- 価格以上の高級感がある
悪い点
- タンニンが強く感じる場合がある
- 樽香が強め
- 軽い赤ワイン好きには重い
- 果実味が熟しすぎに感じる方もいる
- デイリー用としてはやや高め
ペアリング(おつまみ)
セレステ・クリアンサは濃厚で樽香がしっかりある赤ワインです。
合わせやすいペアリングの傾向としては、肉・脂・香ばしさ・甘辛さ・熟成感がある事です。
逆に、淡泊・酸味が強い・クリーム系などは合わせ辛い傾向です。
以下、合う傾向と合わない傾向のペアリング(おつまみ)の一部を紹介していきます。
合う傾向のペアリング
- すき焼き
- 豚の角煮
- 牛ステーキ
特に黒コショウソースが合いやすい - ラムチョップのグリル
- きのこのガーリックソテー
- 熟成チェダーチーズ
- ローストアーモンド・クルミ
- サラミ・チョリソー・ミートピザ
- ボロネーゼ
- きのことベーコンのトマトパスタ
合わない傾向のペアリング
- 白身魚の刺身
- 酢の物
- 冷奴・湯豆腐
- カルパッチョ
- エビマヨ
- プレーンオムレツ
- モッツァレラ単体
- シーフードピザ
- ポテトチップス(塩)
- 明太子パスタ
感想とまとめ
「セレステ・クリアンサ」の意味を調べました。
セレステ(Celeste)はスペイン語で「天空」と訳されます。
このワインのブドウが栽培されるのが標高790~900mの高地であり、これは日本の山で例えると茨城県にある筑波山(877m)に相当するそうです。
高地にある畑は夜になると星空が非常に美しく、ここから「空とブドウ畑のつながり」を表現したのがセレステ(Celeste)になります。
このためワインのラベルにもオシャレな星が描かれています。
続いてはクリアンサ。
これは熟成期間の区分名称です。
クリアンサ(Crianza)は熟成期間が24カ月以上(そのうち樽熟成が6カ月以上)しないと名乗れません。
公式サイトに掲載されている「熟成:樽で12か月、瓶で最低12か月」とあるので、この基準をクリアした事からクリアンサとなります。
他にも熟成期間が長くなれば「レセルバ」「グラン・レセルバ」と名が付くそうですが、いずれこのようなワインを飲んだ時にご紹介します。
以上の事からセレステ・クリアンサは、スペインを代表するブドウを使った国が品質を保証するワインとなります。
また品質が保証される理由がもう一つ。
それはワイン評論家ジェームズ・サックリングの評価サイト「JamesSuckling.com」で92点を獲得している事。
※ジェームズサックリングはトップクラスのワイン評論家であり、92点は非常に優秀なワインになります。
スペインワインの評価が特に多い方なので、飲みなれている国のワインで92点はかなり高評価だと考えられます。
スペインを代表するブドウを使った評価の高い赤ワイン”セレステ・クリアンサ(Celeste Crianza)”を是非一度ご賞味あれ。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。
関連記事
セレステクリアンサ以外の「スペインワイン」はこちらでご紹介しています。

「スペインワイン」生産量3位のワイン大国の銘柄をご紹介します
スペインのブドウ品種は赤ワインが「テンプラニーリョ」「ガルナッチャ」「モナストレル」などがあります。一方で白ワインは「アルバリーニョ」「ゴデーリョ」「ヴィウラ」などがスペインの有名ブドウ品種になります。1970年代以降、スペインワインは量より質への改革が始まったとされ、在来品種の再評価や醸造設備の近代化などにより高品質のワインが造られているそうです。そんなスペインワインを簡単にご紹介します。
お酒を気ままに飲む個人的に美味しかったお酒として、他の銘柄はこちらで紹介しています。
セレステ・クリアンサの商品情報

名称:トーレス・セレステ・クリアンサ(Torres Celeste Crianza)
分類:赤ワイン
ボディ:フルボディ
内容量:750ml
アルコール度数:14%
原産国:スペイン(リベラ・デル・ドゥエロ)
ブドウ品種
- テンプラリーリョ:100%
製造者:トーレス
賞味期限推奨期日
- 未開栓:公式サイトによると3~7年が目安
ただし熟成させるなら保存方法を調べて行ってください。 - 開栓後:一般的な赤ワインは3~5日以内(酸化して香りや風味が落ちるため)
カロリー:一般的なフルボディ赤ワインは100mlあたり約80~90kcalとされています。600~675kcal/750ml(1本)の計算になります。
公式サイトの飲み頃温度:14~16℃
実質購入価格(税抜):2,627円(R8.2月23日時点)





コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://osakekimama.com/2026/03/torres-celeste-crianza-review/kimamaya/trackback/