
ブランデーはウイスキーと似て非なるものです。
原料は基本的にブドウを使用しているので、豊潤な香りを楽しめます。
そしてオーク樽の味わい、甘みを感じる種類もあります。
ここではブランデーの特徴と銘柄、ペアリング(おつまみ)や使用用途などを紹介しています。
銘柄については、もちろん実飲しているものだけの紹介となるので、随時更新していきます。
ブランデーとは?
ブランデーとは本来、ブドウを原料に発酵、蒸留したお酒に付けられる名称でした。
現在は果実を原料とした蒸留酒すべてにブランデーと付けられていまが、基本はブドウを蒸留して造ります。
原料にブドウ以外の果実を使った場合は「キルシュヴァッサー、カルヴァドス」などと呼ばれます。
ここでひとつ疑問が生まれると思います。
ブドウを蒸留するならワインと何が違うの?
ワインはブドウを蒸留して造られるお酒です。
ブランデーは、ワインに適さないブドウ品種を使ったワインを蒸留してできたお酒です。
なんでも、酸っぱいワインを蒸留すると雑味のない繊細な香味をもつ、香り高いブランデーが生まれるそうです。
ちなみにブドウ品種は「サン・テミリオン」「シュナン・ブラン」「マスカット」など、幅広くありますがワインには適さないそうです。
ブランデーの特徴は?
ブランデーは基本的に何種類かのブランデー原酒をブレンドして造られます。
というのも、ブドウ品種の違い、蒸留法の違い、工程の違いから様々なタイプのブランデーが生まれるからです。
そして、各会社によりこだわったオーク樽を使用して熟成させます。
この工程により、芳醇な香りながらもウイスキーのようなオーク樽の味わいを楽しめるのがブランデーの特徴になります。
ブランデーはどのような方に向く?
ブランデーはその特徴から、ウイスキーともワインともいえない立ち位置にあります。
その中でどのような方に向いているのか簡単に説明します。
ブランデー向きな方
香りを楽しみたい方や食後酒を楽しみたい方に向いています。
というのも、ブランデーの香りと味わいはゆっくりと飲みながら楽しむのに適しているからです。
また、ウイスキーは苦手だけど熟成酒に興味がある方にも向いています。
ウイスキーには独特のスモーキーさや強いオーク樽の香り、辛口の強さがありますがブランデーなら飲みやすい傾向があります。
これはウイスキーと違い、穀物感より果実感に寄っている、造りの違いに起因します。
ブランデーが向かない方
ハイボールやビールみたいに、ゴクゴクと飲む方には向いていません。
ブランデーは少量を味わってゆっくりと飲んでいくのがコンセプトだからです。
また、甘い香りが苦手な方も向いていません。
ブランデーの銘柄をご紹介します
今から紹介していくのは、ブランデーを私自身が実飲したものです。
ここではブランデーの銘柄紹介ですが、味わいや香りなどの各レビューはそれぞれリンクできるようになっています。
ブランデー選びの参考になれば幸いです。
※他にもブランデーはあるのですが、銘柄とレビューなどは随時更新していきます。
ヘネシーV.S.O.P プリヴィレッジ

ヘネシーは「V.S」や「V.S.O.P」などの分類を作ったコニャックメーカーになります。
調べてみると、日本では「ファインシャンパーニュ」が推されていますが、こちらは海外で流通している「プリヴィレッジ」になります。
こちらは芳醇な香りを楽しめました。
口コミでも「香りが豊かでオーク感がある」と良い点が多かったです。
「ヘネシーV.S.O.P プリヴィレッジ」の香りや味わいなどのレビューはこちらで紹介しています。

「ヘネシーV.S.O.P プリヴィレッジ」ブランデーでV.S.O.Pの起源となったコニャックを歴史と共にご紹介します
ヘネシー・コニャックは1765年から造られているブランデーになります。1817年にイギリス国王より非常に優れたコニャックを造るよう依頼があり「V.S.O.P(Very Superior Old Pale)」というイニシャルが業界全体の基準となりました。実飲したのでレビューを兼ねてご紹介します。
お酒を気ままに飲むペアリング(おつまみ)
ブランデーとは本来、ブドウを原料に発酵、蒸留したお酒に付けられる名称でした。
ここではブランデーに合うおつまみの一部をご紹介します。
先に、ブランデーは甘い香りや果実感などが強いものが多いので、濃い味や香ばしい系、甘辛系などが相性が良い傾向です。
逆にアッサリした繊細な料理には向かないです。
合う料理
- 照り焼きチキン
- 豚の角煮
- すき焼き
- 焼き鳥(タレ)
- うなぎの蒲焼
- 生姜焼き
- チーズ系のおつまみ
- ナッツ・ドライフルーツ
- バニラアイス
アイスに少量かけるだけ - ローストビーフ
合わない料理
- 刺身
- 冷奴(ひややっこ)
- 酢の物
- あっさりした白身魚
- 出汁を活かした薄味料理
- 塩だけの繊細な和食
ブランデーを飲む以外の使い道
- ステーキソースやハンバーグソースなどのソース系に小さじ1~大さじ1程度入れる。
入れすぎはアルコール感が出てくるため注意をしてください。 - フランベ
※ソースに入れて加熱して香りを残すぐらいで充分です。 - 市販されているドライフルーツをブランデーで漬け込む
※お菓子作りに使うなら1週間前後が良いそうです。
※家庭用として使いやすいのは1~3日程度が目安となっています。 - 紅茶やコーヒーへの香り付け
※数滴~小さじ1程度 - お菓子作り
- バニラやチョコアイスにかける
- 魚より肉の下味や臭み消し
まとめ
冒頭でも説明していますが、ブランデーは基本的にブドウをオーク樽で熟成させたものになります。
このため、豊潤な香りやオーク樽らしい味わいを楽しめます。
一見ウイスキーらしさがありますが香りは別物。
一度飲んでみるとこの美味しさに惹かれるかもしれません。
お酒選びに迷ったら一度ブランデーを飲んで楽しむのも良さそうです。
こちらの記事は随時更新中です。
また実飲したブランデーがあればご紹介していきます。



コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://osakekimama.com/2026/05/brandy/kimamaya/trackback/