
ここではライチリキュールの飲み比べをご紹介しています。
というのも、ライチといえば甘さがあり酸味は控えめの果物ですよね?
華やかな香りと味わいから、人気のある果物だと思います。
そして、そのライチを使ったリキュールは銘柄によって味わいや香りは違うのか?
飲み比べをしたのでご紹介します。
また、ライチリキュールを使った人気カクテルやペアリング(おつまみ)、ライチリキュールが合う傾向の方などもお伝えしています。
ライチリキュールとは?
そもそもの話し、リキュールはベースとなる蒸留酒(スピリッツ)に果物や花、ハーブ系の副材料を混ぜる事により造られるお酒です。
ここに砂糖やシロップなどの甘味料を加えて出来上がります。
つまり、ライチリキュールはライチを副原料に加えたお酒になります。
そして、日本の酒税法では副原料のエキス分が2%以上のものをリキュールとして定義しています。
リキュールによって味わいや香りは違う?
今説明した事を踏まえると、ベースとなる蒸留酒(スピリッツ)とエキス分、甘味料を複合することで造られるのがリキュールです。
ということは、ライチリキュールでも会社によって蒸留酒やエキス分、甘味料の配合は変わってくるので味わいや香りに差はでてきます。
ライチ感は欲しいけど控え目がいい。
ライチ感をしっかりと感じたい。
これらが実飲したことで見えてきたので、それぞれの特徴と傾向を説明していきます。
今回比較したライチリキュールは?
世界的に使われている「ディタ」はもちろん「パライソ」「ボルス」を比較しています。
それぞれの銘柄の特徴と飲んだ時の印象をお伝えします。
ディタ(DITA)
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ディタは世界中のバーテンダーが使っているライチリキュールになります。
というのも、IBAという世界のカクテルベースを紹介しているサイトでもディタを固有名詞で紹介しているからです。
なんといっても、ディタは上品なライチの味わいと香りを楽しめるのが特徴です。
その味わいと香りから、カクテルベースとして使いやすく、ライチリキュールの決定版として紹介される事もあります。
「ディタ」のレビューはこちらで紹介しています。
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「DITA(ディタ)」甘いけど爽やかな後口があるライチのリキュールの飲み方や割り方をご紹介します。
ライチリキュールの代表格「DITA(ディタ)」。カクテルシーンでよく使われているお酒になります。甘いけど爽やかな後口がたまらない果物のライチ。その味わいをお酒で楽しむことができる「DITA(ディタ)」実際に飲んだのでレビューを兼ねてご紹介します。
お酒を気ままに飲むパライソ(PARAISO)


パライソはスペイン語で「楽園」を意味しています。
その名に恥じないよう、ライチの強い香りと味わいが特徴です。
こちらはディタと違いライチ感を前面に押し出している印象を受けるほど、ライチ感が強かったです。
間違いなくカクテル向けで、ライチ感をしっかりと出したい方に向いていると思いました。
「パライソ」のレビューはこちらで紹介しています。
ボルス(BOLS)


ボルスといえば、たくさんの種類のリキュールを造っている会社です。
こちらはスーパーや商業施設などでよく見かけると思います。
ボルスのライチリキュールはライチ感をほどよく楽しめるのが特徴です。
ライチの香りや味わいは強くなく、サラサラしたライチのシロップという印象でした。
個性が無い分、万人に受けるような造りだと思います。
「ボルス ライチ」のレビューはこちらで紹介しています。
結局どれが美味しいライチリキュールなの?


今3つのライチリキュールを紹介しました。
その中でそれぞれの傾向をお伝えします。
「ディタ(DITA)」は上品なライチの味わいと香りからロックやソーダ割りで飲んでも美味しいです。
もちろんカクテルベースとしても、上品なものが造れます。
私としては一番美味しいと感じたライチリキュールがディタなのでオススメです。
「パライソ(PARAISO)」はライチ感を前面に出しているので、間違いなくカクテル向きのリキュールです。
ロックは飲みずらいですが、様々なカクテルで使用してもライチ感が残るのは間違いないです。
カクテルでライチ感をしっかりと出したいならパライソをおススメします。
「ボルス(BOLS)」はディタやパライソに比べると控えめ。
とりあえずライチリキュールってどんな味わいなのか?
初めての方向けのリキュールだと思いました。
私としてはライチ感が欲しいので物足りなかったです。
結論、ライチリキュールはどれを選ぶべき?
- ディタ:上品なライチ感が美味しく文句の付け所がないのでオススメ第1位。また、カクテルも上品なライチの味わいになるのもプラス。
- パライソ:強いライチ感からカクテル向きであり、ライチをしっかり出したいならこれで間違いなし。
- ボルス:とりあえずライチ感を楽しみたい方やライチリキュールが初めての方向き。
ライチリキュールを使った人気カクテル
調べてみるとライチリキュールを使ったカクテルはたくさんあります。
その中で家飲み(宅飲み)とショットバーで頼んで欲しいカクテルをそれぞれ紹介します。
家で作りやすい人気のカクテル
- チャイナブルー
ライチリキュールといえばこれ!という程作られています。 - ディタモーニ
女性に人気のあるカクテルとして紹介されます。 - ライチソーダ
炭酸水を混ぜるだけ - ライチグレープフルーツ
グレープフルーツジュースを混ぜるだけ - ライチトニック
トニックウォーターをまぜるだけ
ショットバー(オーセンティックバー)で頼んでほしいカクテル
- チャイナブルー
綺麗な青い見た目と美味しさから - ライチマティーニ
シェイカーで造られる大人なライチの味わい - ディタモーニ
飲みやすく女性にも人気のあるカクテル - 楊貴妃(ようきひ)
桂花陳酒(けいかちんしゅ)という中国のお酒などを使用するため家では作り辛く珍しいカクテル - ライチモヒート
ミントを使うので余った時を考えると家では難易度が高い
ライチリキュールのペアリング(おつまみ)
ライチリキュールは香りと甘みがあります。
そこで、ライチリキュールに合う合わないおつまみの傾向をご紹介します。
先に「塩味」「酸味」「白身魚」「鶏肉」「エビ」「ハーブ系」などが合いやすい傾向です。
逆に「濃い醤油タレ」「味噌」「強い燻製」「甘すぎる料理」は合い辛い傾向です。
もちろん飲み方次第で合う合わないは変わるので、参考程度でお伝えします。
合う傾向の料理
- 焼肉(塩)
- 鶏の塩焼き
- 焼き鳥(塩)
- エビの天ぷら
- 冷しゃぶポン酢
- エビチリ
- 生春巻き
- 唐揚げ(塩味)
- クリームチーズ
- ポテトチップス(塩)
- 海老とトマトの冷製パスタ
- ボンゴレビアンコ
- ペペロンチーノ
- チーズピザ
- サラミ系のピザ
合わない傾向の料理
- すき焼き
- サバの味噌煮
- 肉じゃが
- イカの塩辛
- ビーフシチューやハンバーグ
- ミートグラタン
- ホルモン炒め
- コンソメポテト
- ビーフジャーキー
- ペパロニピザ
- 照り焼きピザ
- ボロネーゼ
- ミートパスタ
- カルボナーラ
- ナポリタン
ライチリキュールに合う・合わない傾向の方
何度もお伝えしていますが、ライチリキュールはライチの香りと甘い味わいを楽しめるお酒です。
そこで、合う傾向と合わない傾向の方をお伝えします。
合う傾向の方
甘くて華やかな、フルーティーで飲みやすいお酒が好きな方には合う傾向です。
特に「カシスオレンジ」「ファジーネーブル」「カルーアミルク」などの甘いカクテルが好きな方には向いています。
また、ビールやウイスキー、焼酎などが苦手な方にも飲みやすい傾向です。
合わない傾向の方
辛口のお酒が好きな方や普段から甘いお酒を飲まない方にはあまり向いていない傾向です。
ウイスキーなどの樽香やスモーキーさ、食中酒としてビールなどのキレを重視する方、アルコール感が好きな方には向いていないでしょう。
感想とまとめ


ライチリキュールの飲み比べをお伝えしましたがいかがだったでしょうか?
先にもお伝えしましたが、私はやはり「ディタ」がライチリキュールで一番美味しかったです。
パライソやボルスも飲みましたが、ディタの上品なライチの味わいと香りには間違いなく届いていませんでした。
ちょっとだけパライソの強いライチ感もいいかなとは思いましたが、ライチの上品さが頭一つ抜けているディタには敵いませんね。
ただ、ライチリキュールといっても選び方はそれぞれあります。
ボルスなら定価価格で試しやすい。
パライソならカクテルにライチ感をしっかり出せる。
ディタなら上品なライチ感をカクテルでも楽しめる。
とはいいますが、私としてはライチリキュールのオススメを聞かれたら間違いなく「ディタ」一択です。
この記事がライチリキュールを楽しむための一歩になれば幸いです。
暑い時期やサッパリとした甘さが飲みたい時、上品でみずみずしい南国フルーツであるライチを使ったお酒”ライチリキュール”を使ってそれぞれの飲み方をお楽しみ下さい。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。
各銘柄の詳しいレビューと商品紹介
世界的に使用されている上品なライチ感を楽しめる「ディタ」のレビューはこちらで紹介しています。
強いライチ感を楽しめる「パライソ」のレビューはこちらで紹介しています。
ほどよいライチ感を楽しめる「ボルス ライチ」のレビューはこちらで紹介しています。




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