
「季の美 京都ドライジン(KI NO BI Kyoto Dry Gin)」は日本の京都から2024年7月に発売されてジンです。
和の素材を含む全11種類のボタニカルで造られており、世界的なコンペティションでは6年連続金賞を獲得しています。
京都で造られる世界的に評価されたジンはどのような味わいなのか?
実飲したのでレビューを兼ねてご紹介します。
※補足情報として、「季の美 京都ドライジン」はボトル内では透明ですが氷に当たるとシルキー(乳白色)になります。
この現象は「ルーシング」という現象で科学的に説明されています。
これは蒸留やその工程による特徴でもあるので、ジンがおかしいというわけではないです。
ジンが腐っているとか不具合とかではないので、補足情報としてお伝えします。
オン・ザ・ロック

季の美を氷入りのグラスに注ぐだけの飲み方。
”オン・ザ・ロック”
グラスに注ぐと透明から若干の乳白色へ色変わりします。
鼻に近づけると、穏やかなジュニパーベリーの香りがしました。
口に含むと、辛口のジュニパーベリーの味わいを楽しめます。
後口はジュニパーベリーの風味がスッキリと残りました。
個人的味覚として、濃厚辛口。
滑らかで飲みやすいので、食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、全体的にまろやかで美味しいです。
ジュニパーベリーと和の素材の味わいを楽しめる”オン・ザ・ロック”をご賞味あれ。
作り方

名称:季の美 京都ドライジン オン・ザ・ロック
アルコール度数:約40.6%
個人的味覚:濃厚辛口
使用商品・アルコール度数・分量
- 季の美 京都ドライジン(45%):45ml
- 氷:5mlの溶け具合として計算
飲み方・作り方
- グラスに丸氷またはかち割を入れます(氷は自分好みで良いです)
- かち割氷などがなければ普通の氷をグラス8割まで入れると良いです。
- 「季の美」を45ml注いでマドラーで何回か回したら完成です。
ジンソーダ

季の美を炭酸水で混ぜるだけのカクテル。
”ジンソーダ”
グラス内は透明。
鼻に近づけると、ジュニパーベリーより、ほんのり柑橘系の香りがします。
口に含むと、かすかにジュニパーベリーの味わいで、ちょっとだけ柑橘系を思わせる味わいを楽しめます。
後口は何も残らずスッキリ感のみ残りました。
個人的味覚として、淡麗中間口。
ほんのりとした柑橘系が食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、柑橘系を思わせる風味が珍しさから美味しく感じました。
ジュニパーベリーだけでなく、ほのかな柑橘系を楽しめる”ジンソーダ”をご賞味あれ。
割り材や作り方など

ブレンド(割り物):ウィルキンソン炭酸:Asahi(アサヒ)
名称:ジンソーダ
アルコール度数:約11.2%(グラス約200ml)
個人的味覚:淡麗中間口
使用商品・アルコール度数・分量
- 季の美 京都ドライジン(45%):45ml
- ウィルキンソン炭酸:135ml
- 氷:2mlの溶け具合として計算
飲み方・作り方
- グラスに氷を8分目まで入れます。(長方形の氷があるなら1個)
- 「季の美」を45ml注ぎ、氷に当たらないよう炭酸水を適量(約135ml)ゆっくり注ぎます。
割合は「1:1」です。 - マドラーで1回程度回すか氷を1回すくい上げたら完成です。
季の美とは?公式サイト参照


「季の美(KINOBI)」は日本の京都にある造られている京都ドライジンです。
蒸留所の始まりは2014年で、古都の歴史が詰まった他に類を見ないジンを造りたいという情熱をもって京都市南部に「京都蒸留所」を設立しています。
肝心の「季の美」ですが、こちらは2024年7月に販売開始。
ジンに必要なボタニカル「ジュニパーベリー」だけでなく、全部で11種類のボタニカルを使用して造られます。
11種類のボタニカルの内訳
- ベース(礎)…ジュニパーベリー、オリス、赤松
- シトラス(柑)…柚子、レモン
- ハーバル(凛)…山椒(実)、木の芽
- スパイス(香)…生姜
- ティー(茶)…緑茶(玉露)
- フルーティ&フローラル(芳)…赤しそ、笹の葉
公式サイトによる商品情報を要約
「季の美 京都ドライジン」は“四季の美しさ”に着想を得て造られた、京都蒸溜所のフラッグシップジンです。
2年間の研究・開発を経て2016年10月に発売。
京都で蒸溜・ブレンド・ボトリングされている和の素材を生かしたクラフトジンです。原料には、ほのかな甘みと柔らかさを持つお米由来のライススピリッツと、京都産を中心に選ばれた11種類のボタニカルを使用。ジュニパーベリー、オリス、赤松、柚子、レモン、山椒の実、木の芽、生姜、玉露、赤紫蘇、笹の葉を組み合わせ、仕上げには伏見の柔らかな伏流水を加えています。
製法の大きな特徴は、11種類のボタニカルを「ベース(礎)」「シトラス(柑)」「ハーバル(凛)」「スパイス(辛)」「ティー(茶)」「フルーティ&フローラル(芳)」の6つのグループに分け、それぞれを別々に浸漬・蒸溜してから独自の割合でブレンドすることです。
ボタニカルごとに蒸溜のカットポイントを調整することで、それぞれの香りや味わいを引き出しています。
加水後はタンクで後熟させ、アルコール、水、ボタニカルの風味をなじませています。香りは瑞々しい柚子と山椒が印象的で、味わいはジュニパーベリーのキリッとしたドライさに、和の素材が繊細に調和。余韻には生姜のスパイスと玉露のほのかな風味が現れます。
ロンドンドライスタイルを土台としながら、日本らしいクリーンで上品な味わいに仕上げられたジンです。ボトルとラベルの文様は、1624年創業の唐紙工房の伝統を継承する「雲母唐長(KIRA KARACHO)」が監修。
唐草・松・竹・梅の文様が用いられ、それぞれ成長と繁栄、長寿、繁栄、徳を象徴しています。
京都の伝統文化を、原料や製法だけでなくパッケージにも取り入れた一本です。ホーム – KI NO BI GIN≪公式サイト≫
公式サイトによる受賞歴の一部を紹介
2022年 「World Gin Awards」でカントリーウィナー(日本最高賞)
2021~2026年 「The Gin Masters」で6年連続の金賞を獲得
口コミ
季の美 京都ドライジンの口コミは圧倒的に良い口コミが多いです。
各ネットショップでも平均して「 4.4 / 5」でした。
特に「香りが良い」「滑らかで飲みやすい」という意見がありました。
以下、口コミで良い点と悪い点を簡単に紹介します。
良い点
- 柚子を中心とした香りが非常に良い
「一般的なジンとは香りが違う」「香りだけでも楽しめる」 - 滑らかで飲みやすい
アルコール度数が45%ながら「刺激が強すぎない」「クセが少ない」 - ソーダ割りが美味しい
- 和のボタニカルによる独自性がある
「日本のジンらしい」 - スッキリしてキレが良い
悪い点
- 価格が高い
- 苦みが気になる
- 山椒やハーブのクセがある
- 繊細すぎて物足りない
- ジュニパー主体のジンを期待すると違う
季の美 京都ドライジンの商品情報

販売元:ペルノリカールジャパン株式会社
※2020年からペルノ・リカール・グループに加わっているため。
蒸留所:京都蒸留所(The Kyouto Distillery)
名称:季の美 京都ドライジン(KI NO BI Kyoto Dry Gin)
アルコール度数:45%
分類:ジン
原産国:日本(京都)
内容量:700ml
公式希望小売価格:オープン価格(R8.7月26日確認)
ネット購入価格:3,380円(R8.6月25日時点)
感想とまとめ
季の美は口コミでもある通り、滑らかで飲みやすいのが特徴だと思いました。
実際に飲んでみると、アルコール度数が45%もあるなんて感じられなかったからです。
残念ながら、私は和の香りが分からなかったのですが、分かる方には分かる香りなのだと思います。
なんといっても、6年連続で金賞を獲得している実力がありますからね。
ボトルの見栄えが良く、贈答用にも喜ばれている”季の美 京都ドライジン(KI NO BI Kyoto Dry Gin)”をご賞味あれ。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。
関連記事
他のジンはこちらで紹介しています。

ジュニパーベリーが香る「ジンの銘柄一覧」 特徴と銘柄をご紹介します
ジンはジュニパーベリーやボタニカルの香味を楽しめるお酒です。ここではジンの特徴と銘柄、ペアリング(おつまみ)などを紹介しています。銘柄はもちろん実飲しているものだけの紹介になるので、随時更新していきます。ジン選びの参考になれば幸いです。
お酒を気ままに飲む



コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://osakekimama.com/2026/07/ki-no-bi-kyoto-dry-gin-review/kimamaya/trackback/