九州・宮崎県の都農(つの)町で造られている「キャンベル・アーリー ロゼ」。
その味わいから多数の賞を受賞しており、都農ワインで女性にも人気No.1のやや甘口のワインという立ち位置にあります。
実際はどのような味わいと香りなのか実飲したのでレビューを兼ねてご紹介します。
都農ワイン「キャンベル・アーリー ロゼ」をレビュー

都農ワインで女性人気No.1のワイン。
”キャンベル・アーリー ロゼ”
ワイングラスに注ぐと綺麗なルビーレッド。
鼻に近づけると、ぶどうの果実感ある香りを楽しめ良い香りです。
口に含むと、酸味が少し強いですがぶどうの果実感がありつつも後口はスッキリしています。
個人的味覚として、やや濃厚やや辛口?
酸味が強くも飲みやすいため、やや辛口~やや甘口を行ったりきたりします。
全体的にスッキリしているので食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
公式サイトでのペアリング(おつまみ)は「フルーツサラダ」「酢豚などの酸味ある料理」「キャンベル」などがあげられています。
※キャンベルはキャンベル社が出しているスープ缶になり、多彩な商品がラインナップされています。
感想として、酸味と果実感が本当に美味しいです。
私としてはおススメの1本ですね。
ぶどうの香りだけでなくスッキリした味わいを楽しめる”キャンベル・アーリー ロゼ”を是非一度ご賞味あれ。

名称:キャンベル・アーリー ロゼ
分類:ロゼワイン
個人的味覚:やや濃厚やや辛口~やや甘口
アルコール度数:9%
内容量:750ml
飲み方
- キャップ式なので、コルクを抜くワインオープナーはいりません。
- ラベル裏に表記されている適正温度(飲み頃)は8~12℃です。
- 冷蔵保管していた方は、しばらく室温に置いてワイングラスに注いで飲むだけです。
※私は室温(20℃)で10分ほどワインの温度をあげて飲んだ感想になります。
都農ワイン「キャンベル・アーリー ロゼ」とは? 公式サイト参照

初めに「キャンベル・アーリー ロゼ」と公式サイトのオンラインショッピングには名前が載っています。
もう一つは「ドライ」であり、そちらはラベルに「DRY」と印字されていました。
今回紹介しているワインに「ロゼ(Rosé)」と印字されていないため「キャンベル・アーリー」または「キャンベル・アーリー ロゼ」どちらで読んでも正解なんだと思います。
これは甘口と辛口を分けるための表記なのかもしれません。
私は公式サイト通りに「キャンベル・アーリー ロゼ」としてご紹介していきます。
では、まずは都農ワインについて説明していきます。
「都農(つの)ワイン」は九州・宮崎県の都農町にあります。
九州の都農町は海が近く、雨が多いため果樹栽培自体が困難な土地なんだそうです。
それでも創始者は農業試験場や果樹園芸専門の指導を受けて栽培技術を身につけていきました。
当初は梨(なし)を栽培していましたが梨の栽培が好評となり全国梨評論会で1等を二度にわたって獲得しています。
そんな創始者が新たな試みとしてぶどう栽培に着手しました。
1953年(昭和28年)ここから都農ワインの歴史は始まります。
雨、鶴割病(つるわりびょう)、台風、塩害と闘いながらも生産量を伸ばし、1968年(昭和43年)には都農町ぶどう協議会が発足。
1980年(昭和55年)には都農町で生産される「尾鈴」と「日向(ひゅうが)」が農水省にぶどう品種登録されています。
それまでは生食用に栽培されていたぶどうですが、1989年(平成元年)にワイナリー構想が立ち上がり醸造用ぶどうの栽培を開始「(有)都農ワイン」の誕生となります。
それからぶどう園では「シャルドネ」「カベルネソーヴィニヨン」「シラー」などを栽培してワインを造っています。
ちなみに、都農ワインがワイン販売施設としてオープンしたのは1996年(平成8年)になります。
それでは今回紹介するワインの説明をします。
都農(つの)ワイナリーで造られるキャンベル・アーリー ロゼは「尾鈴ぶどう」を使用しています。
尾鈴ぶどうは「巨峰」と「スーパーハンブルグ」という品種を交配したぶどうになります。
各サイトを参照すると尾鈴ぶどうは「柔らかな舌触りと甘みがある香り」であり「果実感の強いぶどう」なんだそうです。
そして、こちらのワインは「やや甘口」であるため食前酒、デザートワインと楽しめるよう造られています。
何より、その程よい甘さから女性に人気No.1のワインなんだそうです。
以下公式サイトに掲載してあるテイスティングノートを引用
[透明感のあるフレッシュなピンク色]
透明感があり、鮮やかなサーモンピンクの色調をしています。アセロラのようなすっきりとした印象やさらりとした粘性から、軽やかでフレッシュな味わいが連想されます。[爽やかで瑞々しいフルーツの香り]
イチゴやアセロラなどのしっかりとした赤い果実の香りに加え、白桃やサクランボなどの有核果実の甘い香りがグラスいっぱいに広がります。甘い香りの奥にはブドウの瑞々しい果肉を思わせる香りも感じられます。グラスを回すと、ミントのような清涼感のある香りや、柑橘の苦みを連想する香りも現れます。[イチゴのような軽やかな風味と余韻]
軽やかな口当たりに、熟したイチゴのようなフルーツの甘みや凝縮感が強く感じられます。味わいの中盤にはフレッシュな酸味が、後半にはイチゴの種のような優しい苦みが加わり、甘みとバランス良く調和することでより長い余韻をもたらしています。[フレッシュフルーツや酸味のあるお料理と]
8℃から10℃くらいのしっかりと冷やした温度がおすすめです。フレッシュなイチゴやイチジクなどを使ったフルーツサラダと相性が良いでしょう。チキン南蛮や酢豚などの酸味のあるお料理との相性も抜群です!TsunoWine&Bakeryからは、“キャンベル”はもちろん、ピクルスが入った“ローストポークサンド”とのペアリングがおすすめです!都農ワイン≪外部リンク≫
公式サイトのテイスティングノートは繊細な例え方になっていますね。
私のレビューが素人感ありすぎてどうしようか困ったものです(汗)
ですがスッキリとしており、飲みやすい事からも女性に人気だというのもうなずけます。
もちろん、辛口よりちょっと甘めのワインを好む男性にも喜ばれるワインだと思います。
たぶんですが九州の、特に宮崎と鹿児島は芋焼酎を飲む方が男女問わず多いので、たまにはちょっと違う味わいという事で好まれるのかもしれません。
※芋焼酎を飲む方たちの割合は私が見てきた偏見になります。
公式サイト掲載による受賞歴を一部抜粋
- キャンベル・アーリー2019:IWC2020 【奨励賞】
- キャンベル・アーリー2019:ジャパン・ワイン・チャレンジ2020 金賞
- キャンベル・アーリー2019:サクラアワード2020 銀賞
インターナショナル・ワイン・チャレンジ「IWC(International Wine Challenge)」
プロのワイン専門家(Masteres of Wine・ソムリエ・評論家・バイヤー)が世界のワインを専門的な知識などから評価する国際的ワインコンペティション。8,000~10,000本前後のワインを500人以上のプロで評価・審査しています。サクラアワード「“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards」
日本の女性が審査するアジア最大の国際的なワインコンペティション。現在は約4,000近いワインをワインのプロである430名の女性が評価しています。ジャパンワインチャレンジ
消費者やワイン愛好家のワインに対する認識と理解の向上に焦点を当てたコンペティション。現在は約1,200以上のワインを30人以上のワイン専門家が審査しています。
IWCは世界的なワインコンペティションになり、その審査はかなり厳しいといえます。
その中で「奨励賞(しょうれいしょう)」をもらったという事は、受賞まではいかなかったという事です。
ですが、これは見方を変えたら「完成度は高い。だけど個性が弱い」という事であり、万人向けの味わいという事だと思います。
事実飲みやすかったのでデイリーワインとしては良いと思います。
もちろん美味しかったので、ギフトにも最適でしょう。
ぶどうの果実感ある香りに酸味を楽しめる”キャンベル・アーリー ロゼ”を是非一度ご賞味あれ。
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。

名称:キャンベル・アーリー ロゼ 2025
分類:ロゼ
公式サイトの味わい:やや甘口
内容量:750ml
アルコール度数:9%
原産国:日本
ブドウ品種
- 尾鈴ぶどう
製造者:都農ワイン
賞味期限推奨期日
- 未開栓:適切な保存環境なら1~2年が目安
- 開栓後:2~3日以内(酸化して香りや風味が落ちるため)
カロリー:一般的なロゼワインは100mlあたり約80~95kcalとされています。600~700kcal/750ml(1本)の計算になります。
飲み頃温度(公式サイト):8~12℃
公式参考価格(税込):1,760円~(R7.12月13日時点)

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