この話は暴力が絡みますので、苦手な方は読むのを辞めて下さい。
それでは話をします。
夜の飲食店でバイトをしていた時の話です。
当時の私は挨拶にはそれなりに自信がありました。
というのもお客さんに対して「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」「またのお越しをお待ちしております」などその場に適した挨拶をし、そのおかげか、お客さんには「君の働き方はいつも見ていて気持ちがいい」と言われるぐらいの働き方をしていました。
もちろんバイト先の同僚にも「お疲れ様です!」「よろしくお願いします!」と元気に挨拶をし、そのおかげで、どのバイト先でも先輩方には気に入られよく飲みに誘われていました。
というのも私自身、恥をかきたくないのでバイトの先輩方やプライベートで知り合った社会人の方々から挨拶をどういう感じでしているか、どのように挨拶をすれば相手が不快に感じないかを話をし、学んでいたから、そのように可愛がってもらえていたと思います。
さて、挨拶の難しさを痛感した時の出来事です。
当時勤めていた飲食店で、そのお店のバックに付いている暴力団員(ヤクザ)の幹部が飲みにくるという事を店長に言われており、粗相のないように気を付けてとお店の人全員に伝えられていました。
そして、当日の事。
幹部の人が来店しガードと下の者と一緒にお酒を飲んでいました。
私はどのお客さんにも分け隔てなく挨拶をするのがポリシーだったので、いつものように様々なお客さんに挨拶をしていました。
一度幹部の人とは廊下ですれ違ったのですがその時にも、もちろん挨拶と会釈はしましたよ。
何事もなく通過していきましたよ。
ところがビックリ。
当時お店にいたマネージャーが、私を幹部が探していると言ってきまして、理由を尋ねた所、
「挨拶が気に入らないって言われているけど、いつも通りにしていたんだよね?」
と言われる始末。
私は「もちろんいつも通りです。お金を出してくれるからにはお客さんなんで、訳の分からない事をしなければ平等に接します。もちろん幹部の人とは廊下ですれ違っただけなので、何も無かったですよ」とマネージャーに伝えました。
だけど薄情なマネージャーと事情を聞いていた店長は私に謝ってきてと言い始める始末。
守ってなんかくれません。
驚愕しつつ、言われるがまま裏へ。
出入り口には幹部のガードが待ち構えており、ドアを開けられ中へ。
幹部が一人立っていました。
そして「何でここに呼ばれたか分かるか?お前の態度が気に入らない」と言ったあと、私は殴る蹴るを受けました。
そりゃあもうボッコボコ(笑い)
私が言えるのは一言だけ「ごめんなさい」
いやいや何に?(笑
何か危害加えた?(笑
てか幹部の物差しで態度が悪いだけでフルボッコなん?(笑
今思い出しても笑っちゃいますね。
そんな私刑が終わった後、私の顔は一部腫れ上がり体にはアザが一杯。
いやぁ、よく生きてたわ。
体を鍛えていて良かったのかもしれない。
それは置いておいて、フラフラの体で店長とマネージャーがいる所へ行きその日は早退。
「ちゃんと抗議しておくから」
こう言っていた二人。
後日、同僚に話を聞いてみると「自分の命が可愛いから言えないよね」と二人で会話しているのを聞いたそうです。
また、この二人は私に「ちょっと向こうさんに言うタイミングがないから待ってってね」と言っていました。
他にも色々な話を聞き、いい加減プッツン。
従業員の身を守らないし、自分の事しか考えれない人の下では働きたくないと感じ、その日のうちにバイトを辞めました。
止められましたが、「無理です」と一言だけ放ち早々に帰宅。
シフトに穴は空きましたが、無責任な店長達が頑張るだろうと思ったため、同僚に悪いなとかそのような感情は一切湧いてきませんでした。
これは後日談ですが、その幹部は昔から酒癖が悪いで有名だったそうです。
あの日もお酒を凄い飲んでいたので酔いが回っていたのだと思います。
だからといって、危害を加えていない人への暴力は正当化されませんよね?
しかも態度って(笑
当時は暴対法(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)があったにはあったのですが、私自身無知であったため、ヤクザ屋さんと聞くだけで法律は通用しないと考えていました。
今では証拠の揃え方はネットや本で学ぶ事ができるのでそちらで学べますね。
それよりかは弁護士さんに聞くという手もあります。
今では電話でもお金さえ払えば聞く事ができますしね。
なにが言いたいかというと、日頃から危機管理意識を持つこと。
そうすればある程度は対処できるというのを言いたいだけです。
話が脱線しましたが、こんな事件があってからは自分の身は自分の守るものと刷り込み、敵となるものとは戦ってきました。
これはまた別のお話で。
結論として、万人に効果のある挨拶など無いんだなと思いました。
この事件以来、挨拶をうまくできない事があるので困ったものです。
この話は以上になります。
私の中ではアルコール度数高めのお話でした。
お酒のツマミになる話であれば幸いです。

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