ワインと言えば「フランス」というイメージがある方が多いと思います。
こちらでは各国のワイン産地に歴史、主なブドウ品種を簡単に紹介しています。
もちろん私が飲んだワインになるので、飲んでいない国については紹介できていません。
今回調べた内容から、今後飲むワインの方向性が見えたので実飲したらレビューを兼ねて紹介させていただきます。
まずは現時点(2026年1月)で飲んできたワインを紹介します。
「日本のワイン」

日本でのワイン造りが盛んになったのは第二次世界大戦後の混乱期を経てからの1954年頃です。
産業界が一団となって葡萄酒技術研究会が設立されて以来、約70年間にわたりワイン醸造用ブドウ栽培、ワイン醸造技術の情報提供と情報交換により、今日の日本ワインの礎を築いています。
特にこの30年ほどの間に日本ワインは目覚ましい変貌を遂げています。
というのも1964年以来、様々なワインのコンペティションが開催され、全国レベルでの酒質向上が刺激されて世界に通用するワインが造られているからです。
特に2003年から開催されている日本ワインコンクールの役割が良い刺激となっています。
そんな日本ワインの種類で有名ブドウ品種を赤・白ワインでそれぞれお伝えします。
赤ワインでは、全国的に「マスカットベーリーA」です。
白ワインでは、全国的に「シャルドネ」、山梨の「甲州」になります。
ただ、2020年頃の時点では各地で「メルロー」の成功が目立ち、「カベルネ・ソーヴィニヨン」は成功例が少ないですが栽培に挑戦している所はあるそうです。
ワイン造りに必要なブドウ栽培ですが、日本は様々なハンデを背負っています。
というのも、ヨーロッパでは冬が雨季で夏が乾期でありブドウ栽培に適しています。
ブドウの開花期が6月で収穫期が9月だと考えると日本は梅雨~夏の高温多湿であり、はヨーロッパとは逆の気候なので収穫が難しいです。
また、日本は全国的に酸性の火山性地質の所が多く、ブドウ栽培に適したフランスの石灰・白亜質のところはあまりないのもハンデになります。
しかし、これらのハンデを背負っていながら今日では世界に通用するワインが造られているので、土壌や気候を言い訳にせず可能性を信じてワイン造りを成功させているので、日本人の底力を感じます。
そのおかげで、白ブドウのシャルドネを使用したワイン造りで「マンズワイン」と「メルシャン」が成功しています。
赤ワインでは「サントリー」になります。
ブドウの栽培条件が難しい日本ですが、その中でも世界的に評価されてきているので今後のワイン生産への期待値が高い国と言えます。
「日本ワイン」はこちらで紹介しています。
「日本のワイン」を簡単にご紹介します
日本のワインと聞けば何を思い浮かべますか?私なりに今まで飲んできて調べた結果、日本古来のブドウ品種「甲州」や改良品種である「マスカットベーリーA」が世界的には有名どころになります。そんな日本のワインを簡単にご紹介します。
お酒を気ままに飲む「フランスワイン」

フランスでのワイン造りは紀元前600年頃と言われており、世界一のワイン王国です。
今日、生産量ではイタリアとスペインがフランスを追い越そうとしていますが、品質の点では総合的にフランスの方がレベルが高いです。
というのも、それぞれの地域の土壌や大陸性気象、大西洋からの海洋性気象の影響などに応じた多様なワインを生んでいるからです。
そんなフランスワインの生産地として首位にたつのがボルドーとブルゴーニュになります。
この二つの地域に関してはTVやSNS、評論家の方達がよく名前を出すところなので有名所なのは間違いないと思います。
ちなみに、ボルドーとブルゴーニュの違いはフランス領土でブドウ栽培をしている気候の違いはもちろんあります。
さらに簡単な違いとして、ボルドーはブドウを複数品種ブレンドしてワインを造っており、ブルゴーニュは大まかに赤はピノ・ノワール、白はシャルドネやアリゴテなど、単一品種でワインを造っている所が多いというのが違います。
もちろん、ブルゴーニュでもブレンドして造られるワインはありますが、基本は単一品種でワインを造っています。
ちなみに、毎年11月の第3木曜日に発売が解禁となる「ボジョレ・ヌーヴォー」はブルゴーニュ地方で造られています。
ここでボルドーとブルゴーニュで主に栽培されているブドウ品種を紹介します。
ボルドー
赤・ロゼワイン:「メルロー」「カベルネ・ソーヴィニヨン」「カベルネ・フラン」
白ワイン:「セミヨン」「ソーヴィニヨン・ブラン」「ミュスカデル」
ブルゴーニュ
赤・ロゼワイン:「ピノ・ノワール」「ガメイ」
白ワイン:「シャルドネ」「アリゴテ」「ムロン・ド・ブルゴーニュ」「ピノ・ブラン」「ピノ・グリ」
ワイン造りにおいて世界で首位を走り続けているフランスワインを飲んでみませんか?
「フランスワイン」はこちらで紹介しています。
「スペインワイン」

スペインはブドウの栽培面積が世界第1位であり、ワインの生産量は世界第3位のワイン大国になります。
スペインでのワイン造りは紀元前1100~500年にかけてブドウ栽培とワインが造られていたと言われています。
フランスが紀元前600年頃というのを考慮すると、スペインの方が長い歴史を持ちます。
しかしイスラム教による支配、内戦、第二次世界大戦などの歴史により、ワイン造りの終焉と復活、生産量の減少などを繰り返してきました。
結果、他のヨーロッパ諸国が近代国家になるなか、スペインだけが取り残されていたのが現状であり、世界と比較してワイン大国なのにスペインの名が出遅れた原因となります。
今では1985年にEUへの加盟により西ヨーロッパの一員となり、ワイン造りの近代化が始まった事で世界中の注目が集まっています。
というのも、固有品種やその古木から素晴らしいワインが生まれているからです。
スペインと言えば南国のイメージがあると思います。
現に私もそうでした。
しかし、日本に例えると東京~北海道と同経度になるので気候は地域により変わります。
また、地域により地中海性気候・海洋性気候の違い、雨量、乾燥が全然違うそうです。
このため、地域によりブドウの味わいと香りが変わってきます。
つまり、ブドウ栽培がされる地域により同じブドウ品種でも個性が変わるという事です。
スペインではワイン用のブドウ品種は150種類ほどあるそうで、代表的なブドウ品種を紹介します。
黒ブドウ(主に赤・ロゼワイン)
「テンプラニーリョ」「ガルナッチャ/ガルナッチャ・ティンタ」「メンシア」
白ブドウ(主に白ワイン)
「アイレン/ライレン」「アルバリーニョ」「ベルデホ」「ビウラ/マカベオ」
近年世界から注目を集めているスペインワインを飲んでみませんか?
「スペインワイン」をこちらで紹介しています。
「チリワイン」

チリでワインが造られ始めたのは1554年頃になります。
当時は安価なワインの大生産地でしたが、1851年頃からワイン用の高級ブドウ品種を多数導入しています。
こちらの国もスペインと同じように、貿易政策や政治的混乱などにより国際市場でワイン産地としての存在が薄くなった歴史をもちます。
現在チリ産ワインの名が知れ渡った転換点となったのは1990年に軍事独裁政権から民主主義に移行した事です。
この流れにより、海外からの投資が盛んになり、ワインの高品質化や輸出志向に拍車がかかりました。
このおかげで、安価ながらもコストパフォーマンスに優れたワインが量産され、日本での輸入量は2015年に1位を獲得しています。
今では安価なワインから中高価格帯ワインも登場してきており、ワイン産業としては盛り上がりを見せています。
というのも、ワインの世界的コンペティションである「IWC」や「CMB」などで、2020年代からは金賞や金賞以上のメダルを獲得しているからです。
歴史としてはフランスには遠く及ばないですが、質は世界レベルの味わいだというのが分かります。
歴史が全てではないという事ですね。
チリで栽培される主なブドウ品種を紹介します。
黒ブドウ(主に赤・ロゼワイン)
「カベルネ・ソーヴィニヨン」「メルロー」
白ブドウ(主に白ワイン)
「ソーヴィニョン・ブラン」
もちろんこの他にも「シラー」「ピノ・ノワール」「マルベック」「シャルドネ」「ヴィオニエ」やその他のブドウもたくさん栽培しています。
コストパフォーマンスだけでなく、ワインの質も間違いないチリ産ワインに興味を抱きませんか?
「チリワイン」をこちらで紹介しています。

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