リゾート温泉旅館を経営している「星野リゾート」さんが親会社の「ヤッホーブルーイング」。
クラフトビールに惹かれた創業者の強い意志と時代の流れで造る事が可能になったクラフトビール達を実際に飲んだのでレビューを兼ねてご紹介します。
「ヤッホーブルーイング」の造るクラフトビールはどのような味わいと香りなのか参考になれば幸いです。
こちらでは他の様々なビールをご紹介しています。
第2段「様々ビール」をまとめてご紹介します
ビールを飲み続けて第2段までご紹介する事ができます。ここでは第1弾で紹介しきれなかった別銘柄のビールを中心に、全て実飲したうえでご紹介しています。第1弾でも説明はしていますが、ビールは主に大麦の麦芽、水、ホップを原料にして造られています。様々な原料や配合率、製法により様々な味わいと香りを楽しむ事ができます。いつも飲むビールの他にも飲みたいビールを探している方やビール選びの参考になれば幸いです。
お酒を気ままに飲むYONA YONA ALE(夜な夜なエール) ヤッホーブルーイング第1号のビール

ヤッホーブルーイングで一番目に造られたクラフトビール。
”YONAYONAALE(よなよなエール)”
アメリカン・ペールエールとして造られています。
ラベルデザインは月をイメージしていますね。
グラスに注ぐと琥珀色。
鼻に近づけるとグレープフルーツのような爽やかな香りがします。
苦い香りはありません。
口に含むとビールの味わいですが、後口に柑橘系を思わせる味があります。
個人的味覚としては淡麗中間口。
食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想として、美味しいよりの普通ですがクラフトビールが好きな方には美味しいと感じると思います。

さて”YONAYONAALE(よなよなエール)”ですが、ヤッホーブーイングで初めて造られたクラフトビールになります。
日本で「夜な夜なエールビールを楽しんでほしい」という想いから造られているそうです。
公式サイト確認による受賞歴と要約。
The international Beer Competition:アメリカン・ペールエール部門で金賞(2000~2007年)
※開催国は日本で、受賞すれば日本国内への評価が高くなる傾向があるThe international Beer cup:アメリカン・ペールエール部門で銅賞(2017年)
※開催国は日本ですが、受賞すれば国際的な評価を得られやすい傾向がある
受賞歴から、国内だけでなく海外への評価もある”YONAYONAALE(よなよなエール)”に興味を抱きませんか?
ヤッホーブルーイングの始まりであるクラフトビールを一度ご賞味あれ。

名称:YONA YONA ALE(夜な夜なエール)
分類:ビール(アメリカンペールエール)
内容量:350ml
アルコール度数:5.5%
個人的味覚:淡麗中間口
希望小売価格(税抜):263円(R7.3/18時点の公式サイト価格)
カロリー:ペールエールは100mlあたり45~55kcalとされています。 ”YONA YONA ALE”は157.5~192.5kcalの計算になります。
飲み方
- YONA YONA ALEを冷蔵庫で冷やします。
- 室温によりますが飲む10~15分前に取り出しておきます(推奨温度は10~13℃)
- そのまま飲むかグラスに注いで飲みます。
水曜日のネコ

ベルギー生まれの「ベルジャン・ホワイト・エール」を模したクラフトビール。
”水曜日のネコ”
可愛らしいラベルデザインが印象的な缶になります。
グラスに注ぐとエールゴールド。
鼻に近づけると上品な香りがします。
口に含むと上品なビールの味わいですが、アッサリしており苦味はありません。
個人的味覚としては淡麗中間口。
食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
感想としては普通です。
ですが、普段ビールを飲まない方には良い味と香りだと思います。

こちらのクラフトビールは「心と身体をふっとゆるめてくれるよう」という願いを込めて造られているそうです。
週休2日の土・日曜日休みの方には週半ばの辛い水曜日。
そんな中”水曜日のネコ”を飲んで心身ともに緩く過ごすのも良いですね。

名称:水曜日のネコ
分類:ビール(ベルジャン・ホワイト・エール)
内容量:350ml
アルコール度数:5%
個人的味覚:淡麗中間口
希望小売価格(税抜):288円(R7.3/18時点の公式サイト価格)
カロリー:ペールエールは100mlあたり45~55kcalとされています。 ”水曜日のネコ”は157.5~192.5kcalの計算になります。
飲み方
- 「水曜日のネコ」を冷蔵庫で冷やします。
- 室温によりますが飲む10~15分前に取り出しておきます(推奨温度は10~13℃)
- そのまま飲むかグラスに注いで飲みます。
インドの青鬼 個人的に美味しかったビール

イギリスで生まれた「インディアン・ペールエール」を模したクラフトビール。
”インドの青鬼”
人の顔のようなラベルデザインが印象的です。
グラスに注ぐとアンバーの輝き。
鼻に近づけると上品な香りが少しします。
口に含むと「水曜日のネコ」のような上品な味わいがありますが、後口には苦味があります。
個人的味覚としては淡麗やや辛口。
食事のどの場面(食前・中・後)でも合うと思います。
私としては好きな味でした。

読みずらいですが要約すると
「インディアン・ペールエールはインドへの航海でビールが劣化しないように造られました。アルコールが高く、ホップをふんだんに使ったこのビールは、ビールファンのためのビールです」
というのが書いてあります。
ちなみにこちらの”インドの青鬼”も「YONA YONA ALE」同様に受賞歴があります。
以下公式サイトに掲載されている受賞歴と要約
The international Beer Competition:イングリッシュ・インディア・ペールエール部門で金賞(2011年)
※開催国は日本で、受賞すれば日本国内への評価が高くなる傾向があるJapan Great Beer Awards:アメリカンスタイル・インディア・ペールエール部門で金賞(2019年)
※開催国は日本で、受賞すれば国内外へのクラフトビールへの評価が高くなる傾向がある。
受賞歴から分かるように、クラフトビールとして国内外への評価が高くなっている”インドの青鬼”。
是非一度ご賞味あれ。

名称:インドの青鬼
分類:ビール(インディアン・ペールエール)
内容量:350ml
アルコール度数:7%
個人的味覚:淡麗やや辛口
希望小売価格(税込):約360円(R7.3/18時点の公式サイト価格)
カロリー:ペールエールは100mlあたり45~55kcalとされています。 ”インドの青鬼”は157.5~192.5kcalの計算になります。
飲み方
- 「インドの青鬼」を冷蔵庫で冷やします。
- 室温によりますが飲む10~15分前に取り出しておきます(公式サイトの推奨温度は9℃)
- そのまま飲むかグラスに注いで飲みます。
裏通りのドンダバダ

ベルジャン・ホワイトエールをモダンに再構築したクラフトビール。
”裏通りのドンダバダ”
ゴリラのようなラベルデザインですが、このキャラに詳細があります。
何でもメキシコのプロレス選手で、こだわりが無ければ高い勝率がある選手なんだとか。
という訳で、他者を気にせず自分の「好き」に正直になるために開発されたクラフトビールになります。
グラスに注ぐとエールゴールド。
鼻に近づけると豊潤な香りがします。
口に含むと、スッキリとした中にどこか甘味を感じます。
苦味はありません。
個人的味覚としては淡麗中間口。
食事のどの場面でも合うと思います。
感想として美味しかったです。

「自分が飲みたい」が開発の方針という事ですが、つまりクラフトビールを造っている方達が飲みたいビールを造ったという事になりますね。
購入者の気持ちを度外視した造り手の飲みたいビール”裏通りのドンダバダ”。
一度ご賞味あれ。

名称:裏通りのドンダバダ
分類:ビール(ベルジャン・ゴールデン・エール)
内容量:350ml
アルコール度数:6%
個人的味覚:淡麗中間口
希望小売価格(税抜):288円(R7.3/18時点の公式サイト価格)
カロリー:ペールエールは100mlあたり45~55kcalとされています。 ”裏通りのドンダバタ”は157.5~192.5kcalの計算になります。
飲み方
- 「裏通りのドンダバダ」を冷蔵庫で冷やします。
- 室温によりますが飲む10~15分前に取り出しておきます(推奨温度は10~13℃)
- そのまま飲むかグラスに注いで飲みます。
ヤッホーブルーイングとは?
ヤッホーブルーイングは1996年にエールビール専門のクラフトビールとして創設されました。
創業者は星野リゾート代表の「星野佳路」さん。
今では誰もが一度は耳にするリゾート温泉旅館を経営している「星野リゾート」さんが親会社になるんですね。
これだけでもビックリです。
そんなヤッホーブルーイングの創業きっかけは創業者が海外に留学している時にエールビールと出会ったのがきっかけ。
当時の日本ではビールの概念が「のどごし、苦味、爽快感」が揃ったお酒だったそうです。
そんな中エールビールのような複雑な香りにコク、フルーティーな味わいは初めてだったそうで、エールビールの虜になったそうな。
そんな中1994年に酒税法が改正され、小規模醸造が可能になったのをきっかけにすぐクラフトビール事業に取り掛かったそうです。
この熱意が凄いですよね。
ヤッホーブルーイングさんのクラフトビールを飲ませてもらいましたが、確かにどれも「これがビール!」というのはなく奥深い味わいでした。
ここから分かるように、私もビールには「のどごし、苦味、爽快感」という偏見を持っている事が分かりました。(汗)
今回の事をきっかけに様々なビールにも挑戦しようと思っています。
ちなみに「ヤッホーブルーイング」の名前の由来は分かりませんでした(調べが甘いのかな?)
ですが、それぞれの特徴あるネーミングにデザイン、更には他にも発売されているビールがあるそうなので出会いがあれば紹介していきたいと思います。
今日の一杯にヤッホーブルーイングのクラフトビールはいかがですか?
今日も美味しいお酒を楽しみましょう。
乾杯。

販売会社:株式会社ヤッホーブルーイング
分類:クラフトビール
原産県:長野県
ブルワリー:佐久醸造所・御代田醸造所(一般公開はされていません※R7.3/18時点)

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