
ウイスキーとひとえに言っても種類が多くて違いが分かりづらいのが難点です。
スコッチ?バーボン?ジャパニーズ?
さらに「難しそう」「種類が多くて分からない」「どれも一緒では?」など。
おかげで何を選べば良いのか分からず迷ってしまうと思います。
実際、私も当初は分かりませんでした。
最初に覚えるのはそんな難しく考えなくても大丈夫です。
自分に合った選び方のポイントを押さえればウイスキーは選びやすくなります。
ここでは種類の違い・選び方・飲みやすさを説明しています。
ウイスキー選びの参考になれば幸いです。
ウイスキーとは?特徴を解説
ウイスキーは多くの国々で造られており、定義はそれぞれの国により異なります。
というのも、ウイスキーが歴史で初めて確認されたのが12世紀頃であり、そこから世界に広がっていった事が要因と考えられています。
ウイスキーは一般的に、麦芽や穀物を原料として糖化、発酵させたのち蒸留、樽の中で熟成させたお酒を指します。
そして、熟成によりウイスキーの風味と華やかな香り、深いコクをもつようになるのがウイスキーの魅力です。
さらに、ウイスキーの琥珀色は樽熟成で付く色なので、こちらも魅力の一つになります。
また、ウイスキーはビールやワインよりもアルコール度数が高く、少量でもしっかりとした香りと味わいを楽しめます。
まずは「どのような方向の味わいがあるのか」を掴むことでウイスキーの深みにハマると思います。
味わいの違いで見る主なウイスキーの種類
ウイスキーには代表的な種類があり、それが「スコッチ」「バーボン」「ジャパニーズ」などと言われています。
私が飲んできたウイスキーで味わいの傾向や印象などを表にして説明します。
| ウイスキーの種類 | 味わいの傾向 | 印象 |
| スコッチウイスキー | 独特のスモーキーフレーヴァーがついており軽やかな味わいからスモーキーな味わいまで幅広い | 個性の幅が本当に広く、好みのタイプを見つけやすい。 一部正露丸のような香りがするウイスキーがある |
| ジャパニーズウイスキー | スコッチウイスキーに似ているがスモーキーフレーヴァーは少ない。バランスが良い。 | 繊細な味わいと香りを楽しめるウイスキーが多く飲みやすい。 |
| アメリカンウイスキー (バーボン) | 樽の香りだけでなく柔らかくも力強い味わい。 | クセがあまりないため飲みやすいウイスキーが多い |
| アイリッシュウイスキー | まろやかで滑らかな舌触り、芳香性が高い | 個性が苦手な方には試しやすい |
※他にもウイスキーの種類はありますが、私が実飲した事があるのがこの種類のため、随時更新していきます。
このように、ウイスキーの種類によって味わいの傾向は異なります。
ウイスキーは「産地」と「造り方」でも味わいの種類が分かれる
先に産地やジャンルの違いを表で説明しました。
続いて、ウイスキーはモルト、グレーン、ブレンデッドのような造りに関する分類もあり、この原料の違いでも味わいや香りは変わります。
| 造り方の種類 | 原料 | 特徴 |
| モルト(シングルモルト) | 大麦麦芽だけを原料 | 華やかな香り |
| グレーン | 主原料はトウモロコシ または小麦 | 濃ゆい味わい |
| ブレンデッド | モルトとグレーンを配合 | 配合率により 香りの強い豊かな味わい クセがない力強い味わい |
ウイスキーを選ぶときのポイント
甘めかスッキリしたものかで選ぶ場合

ウイスキーを選ぶときは、自分がどのような味わいを好むかを考えると選びやすくなります。
力強くも柔らかい味わいなら「バーボン」系、香りを楽しみたいなら「アイリッシュ」、幅広い味わいを楽しみたいなら「スコッチ」など。
ここから自分が飲みやすい方向を知れれば美味しく飲めると思います。
ここではそれぞれのウイスキーのレビューをご紹介しています。
「メーカーズマーク(Maker`s Mark)」バーボンウイスキー。世界に一つだけのウイスキーの魅力をご紹介します
ボトルの赤い蝋(ろう)が特徴的なメーカーズマークは1953年から造られているバーボンウイスキーになります。実は一つ一つハンドメイドで蝋(ろう)を付けていたのはご存じでしょうか?そんなハンドメイドのバーボンはどのような味わいで香りなのかレビューします。
お酒を気ままに飲むクセの強さで選ぶ場合

クセが穏やかなのは何と言ってもジャパニーズウイスキーが一択ですね。
スモーキーさや重厚感の強いタイプが良いなら「スコッチ」が多いですが、その中でもアイラ島で造られるウイスキーは別格です。
クセが強すぎて好みが分かれると思いますが、一度ハマれば抜け出せなくなります。
ここではそれぞれのウイスキーのレビューをご紹介しています。
飲みやすさを重視して選ぶ場合

ウイスキーは最初、アルコールの強さや個性に驚く事があります。
このため穏やかなタイプから入る方が続けて飲めます。
迷ったらやはり、バランスの良い「ジャパニーズ」か軽やかな「スコッチ」系を選ぶとよいです。
ここではそれぞれのウイスキーのレビューをご紹介しています。
価格帯を確認する

ウイスキーは価格帯によっても選びやすさが変わります。
最初から高価なボトルに手を出す必要はなく、まずは手に取りやすい価格帯で自分の好みのウイスキーを探る方がよいです。
そうしたら高価格帯を飲んだ時に味や香りの違いに驚く事間違いないです。
初めのうちは「有名だから」「高いから」で選ぶと自分に合った味わいでなかった時、凄く残念な気持ちになります。
画像は高価格帯のジャパニーズウイスキー「山崎(やまざき)」です。
シングルモルトウイスキーで香りが良いのが特徴です。
ただ、これ1本でプレミアム価格が付き12,000円/700ml(R7.7月2日時点)しました。
確かに美味しいですが、飲む機会があるなら是非とも色々なウイスキーを飲んだ後にこちらをお試ししてほしいです。
そうしたら、味わいや香りの違いがハッキリ分かると思います。
山崎ウイスキーのレビューはこちらでご紹介しています。
それぞれのウイスキーの種類をもっと知りたい方へ
ジャンルごとの違いを詳しく見たい方へ
ウイスキーの種類について全体像をつかめましたか?
こちらでは各種類のウイスキーは何があるのかをまとめ記事にしてあるので参考にして下さい。
気になる種類から詳しくチェックしたい方へ
自分に合いそうな方向性がでた方は、各ジャンルの私が実飲した個別記事から詳しく確認するのがオススメです。
そこから次に選ぶ1本のイメージがつかみやすくなると思います。
まとめ
ウイスキーは種類が多く、ウイスキーが初めての方には難しそうに見えますが、まずは主な種類ごとの違いをざっくり知るだけでも選びやすさは大きく変わると思います。
甘みやコクを重視するならバーボン、軽やかさや穏やかさを求めるならアイリッシュ、バランスの良さで選ぶならジャパニーズ、幅広い個性を楽しみたいならスコッチが候補になります。
私も初めはウイスキーなんてただの度数が高い飲み物と思っていました。
ですが、こうやって色々と飲んでいくうちに違いが何となく分かってきて楽しんでいます。
といっても私が雑食なので何でも飲むことに変わりはありませんが。
ですがウイスキー選びの参考になればと思い、この記事を書きました。
どうか自分に合ったウイスキーが見つかりますように。

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