まず始めに必要な知識として伝えます。
ジンはジュニパーベリーというボタニカルを使用して造られます。
というのも、ジンの起源が「ジュニパーベリー」から始まったからです。
このため、ジュニパーベリーを使用していないジンはジンと名乗ってはいけないという国があるほど、絶対に必要な素材になります。
ジュニパーベリーに更に様々なボタニカルを使用して造られるジンには個性があります。
それぞれどのようなジンがあるのか、ここでは紹介していきます。
ジン選びの参考になれば幸いです。
「他のお酒の種類や違いは、こちらの総合ガイドでまとめています。」
「お酒の種類(アルコール)」お酒選びで迷った時のガイドをします
お酒といっても様々なジャンルのお酒があります。スピリッツ(蒸留酒)では「ジン」「ウォッカ」「ラム」「テキーラ」などがあり、他には「ウイスキー」「リキュール」「ワイン」「ビール」などがあります。今のは大まかなお酒の名称をお伝えしました。ここではお酒全般の総合案内としてそれぞれのジャンルのお酒の特徴をお伝えしています。お酒選びに困った方の参考になれば幸いです。
お酒を気ままに飲むボンベイ・サファイア 「ロンドン・ドライ・ジン」

「ボンベイ・サファイア」は辛口のドライ・ジンになります。
1761年からの起源をもっており、試行錯誤の末、現在は10種類のボタニカルを使用して造られています。
こちらの特徴は何といっても青いボトルですね。
ただ、中身は透明なジンなので青色になっているのではないかと、私と同じように勘違いなさらないようお願いします。
アルコール度数は47%と高めですが、味わいはドライ・ジンの中ではスッキリとしている印象でした。
青色のボトルがオシャレな”ボンベイ・サファイア(BOMBAY SAPPHIRE )”をご賞味あれ。
「ボンベイサファイア」の味わいはこちらで紹介しています。
ビーフィーター(BEEFEATER) 「ロンドン・ドライ・ジン」

ビーフィーターは1820年頃から造られているロンドン・ドライ・ジンになります。
ジンを造るのにかかせない「ジュニパーベリー」を含め9つのボタニカルを使用しています。
複雑な味わいはありますが、後口はややスッキリしている印象でした。
アルコール度数が40%なのが良かったのかもしれません。
今では飲食店でしたら置いてある所が多い”ビーフィーター(BEEFEATER)”は使いやすい味わいなのでしょう。
「ビーフィーター」の味わいはこちらで紹介しています。
タンカレー(Tanqueray) 「ロンドン・ドライ・ジン」

タンカレーは1830年から造られているロンドン・ドライ・ジンになります。
こちらの特徴は何といっても洗練された味と香りから、タンカレーは世界で使用されている代表的なジンという事です。
というのも、世界中のバーテンダーが愛用しているジンになるからです。
ジュニパーベリーの香りはもちろん、クセのないジンの味わいを楽しめるのが良いところ。
アルコール度数が約47%なのにそれを感じさせないのも良い点でした。
雑味が少ないけども美味しい”タンカレー(Tanqueray)”を是非一度ご賞味あれ。
「タンカレー」の味わいはこちらで紹介しています。
ビクトリアンバット(VICTORIAN VAT) 「ロンドン・ドライ・ジン」

ビクトリアンバットはジンが流行した19世紀(1801~1900年)に造られていたジンを復活させたお酒になります。
その特徴はダブルジュニパーベリーという、通常の2倍以上のジュニパーベリーを使用して造られている所です。
冒頭で触れましたが、ジュニパーベリーはジン造りには必須な素材になります。
そちらを2倍以上も贅沢に使うなんてどのような香りで味わいなのか気になりませんか?
他にも特徴はありますが、ここではダブルジュニパーベリーだけ触れます。
こちらのジンはアルコール度数が47%です。
19世紀の味わいを復活させた”ビクトリアンバット(VICTORIAN VAT)”を是非一度ご賞味あれ。
特にジントニックが最高に美味しいです。
「ビクトリアンバット」の味わいはこちらで紹介しています。
翠(SUI) 「ジャパニーズ・ジン」
 ボトル アイキャッチ.png)
翠(SUI)は2020年から発売されている日本生まれのジンになります。
特徴は何といっても3つの和素材(柚子・緑茶・生姜)を使用している事です。
これらを使用する事により、日本人の口に合うような味わいとなり、食卓にも合うように設計されました。
アルコール度数は40%ですが、生姜のおかげなのか少しピリつくのが面白い味わいでした。
今ではコンビニやスーパーで「翠ジンソーダ」が手に入りますが、自分なりの濃さを見つけて飲むのも楽しいと思います。
日本人の口に合うように造られた”翠(SUI)”をご賞味あれ。
「翠」の味わいはこちらで紹介しています。
六(ROKU) 「ジャパニーズ・ジン」

六は日本を代表するプレミアム・ジンとして2017年から造られたジャパニーズ・ジンになります。
このため、日本の四季を育んだ6種類の和素材を使用しています。
春は桜花・桜葉、夏は煎茶・玉露、秋は山椒、冬は柚子。
このような素材を使用しており、ボトルにはそれぞれの素材の形を刻印しています。
アルコール度数は47%で、ジン特有の香りのみしかしませんが、スッキリした中に濃厚で深みのある味わいを楽しめました。
公式サイトによると、「翠」同様にジンソーダをオススメしています。
日本の四季の味わいを目指している”六(ROKU)”をご賞味あれ。
「六」の味わいはこちらで紹介しています。
ウィルキンソン・ジン(WILKINSON GIN) 「ジャパニーズ・ジン」

「ウィルキンソン・ジン」はニッカウヰスキーが造っているジャパニーズ・ジンになります。
こちらの特徴はアルコール度数が37%ながらも力強い味わいを楽しめるところです。
私は一時期1.8Lのを買って日常飲みしていました。
今では1.8Lをあまり見かけないですが、こちらの美味しさは私を含め友人・知人も美味しいと言っていました。
なにせコスパが良くてこの美味しさなら、オススメするのを頷ける味わいだからです。
コスパが良くて美味しさを楽しめる”ウィルキンソン・ジン”をご賞味あれ。
「ウィルキンソン・ジン」の味わいはこちらで紹介しています。
ヘイマンズ(HAYMAN’S) 「オールド・トム・ジン」

ヘイマンズは1863年からジンを造り続けている会社になります。
18世紀(1701~1800年)に大流行した「オールド・トム・ジン」という、ほんのちょっとだけ甘口に仕上げたジンを復刻させた会社でも有名です。
辛口のドライ・ジンが好みの方には合わないと思う口当たりだと思います。
しかし、数々のバーテンダーが廃版になっていた「オールド・トム・ジン」を復活させて欲しいという要望に応えたこちらのジンは、まろやかな口当たりが特徴的でした。
ひと味違うまろやかなジン”ヘイマンズ オールド・トム・ジン”を一度ご賞味あれ。
「ヘイマンズ オールド・トム・ジン」の味わいはこちらで紹介しています。
ラスト エリジウム 「ジャパニーズ・ジン」

「ラスト エリジウム」は日本で造られているジンです。
材料は「酒粕」をメインとし、生姜の葉に柑橘系のボタニカルを使用しています。
アルコール度数は42%で華やかな味わいにオレンジのような爽やかな香りを楽しめます。
こちらのジンを造っている会社は2020年に創設され、たった4年で世界的コンペティション「IWSC」で金賞を獲得した優れもの。
お世辞抜きで本当に美味しかったです。
酒粕をメインに造られる珍しいジン”ラスト エリジウム(LAST ELYSIUM)”を是非一度ご賞味あれ。
「ラスト エリジウム」の味わいや詳細はこちらで紹介しています。

コメント Comments
コメント一覧
コメントはありません。
トラックバックURL
https://osakekimama.com/2025/11/types-of-gin-list/kimamaya/trackback/